- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822757
感想・レビュー・書評
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あの少年名探偵・虹北恭助が帰ってきた!少女はなぜ小学校の屋上から落ちたのか――?いわくつきの幻の映画「妖」に隠された秘密とは――?美少女・野村響子ちゃんをワトソン役に、虹北恭助(とカメラ屋の若旦那)の推理が冴える!はやみねかおるの新本格ミステリ魂がいっぱいにつまった一冊。
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若旦那たち、あそこまで言われて少しかわいそう。それほどミステリーではなかったけれど楽しめた。
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これは番外的要素のほうが
強くてちょっと受け付けられない作品でした。
まあ若旦那と仲間たちの
暴走っぷりは面白くはあったけど
正直ミステリー?と思わざるをえませんでした。
それと一応恭助が出てくる作品も
これは少し考えれば
わかる作品でしょう。
そう、ヒントは掃除用具。
なんか裏切られました。 -
若旦那たちの蛮行を楽しみにしているひとにはオススメな一作。
どんどん異なる方向へ突き進んでいくなぁとため息が…
まあ、好きだから読みはするんですが。
映画の話は、21歳の私では分かりにくいネタがちらほら。笑いどころか…?
日常ミステリとして楽しめますが、それだけを求める人にはむかないやも。 -
もはや若旦那たちの独壇場と化してしまった虹北恭助のシリーズ。
バカさ加減が突き抜け過ぎて天元突破しています。特に外伝。 -
愛してます*
いつもポケットに忍ばせたい1冊◆ -
はやみねさんの本の中では、、微妙ヾ(;→㉨←)ノ -
主人公がほとんど、まったくと言っていいほど出てこない作品。
一話目、最後に謎明かし。
二話目、まったく。
少なすぎ。
人が死なないミステリを読みたくて、知っているシリーズであるこの本を手にとってみたんだけど、
薄いしね……、一話目での女の子の事件だが、心理的な謎だったせいか、どこか釈然としなかった。
外伝のほうで、映画の内容を太字で記して、本編に戻るときに普通の字体に戻す。その瞬間が映画の上映が終わり、館内が明るくなったような鮮明さがあった。
外伝で映画が始まるまで退屈だった。
「ずいずいずっころばし」の歌詞を丸々見て新鮮だったし、自分の知っている歌詞と細部が違っていた。
地域による違いを調べてみるのもおもしろいと思う。 -
絵が変ったなぁ……と。
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やはり優しいイメージの作品であると感じた。大きかったり、怪奇趣味にあふれる謎が繰り出されるわけではないんだけど、ちょっとした発端から真相まで一気に読める面白さがある。真相も、その世代の子にしかわからないであろう心理的な要因で、ひざを打った。
もう一編のほうは……まあいいか。語り口があまりにもイタくて読みにくい。