少年名探偵 虹北恭助の新冒険 (講談社ノベルス)

  • 講談社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822757

感想・レビュー・書評

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  • 2003年11月29日読了

  • 普通に面白い。

  •  さてさて中学生編です。いなくなった恭助が帰ってきます。(笑)今回はちょっと寂しいお話ですが、それでも『成長』には欠かせない物なのかと思います。

  • 薄いので、寝る前にさらっと読むには丁度良いです。

  •  恭助が帰ってきた話と映画に情熱を燃やす3人のうちの一人である若旦那の一人称で書かれた番外編。<br>
     表紙の女の子は響子?でも髪の毛の色も目の色も制服も違うし…。誰なのかわからない。<br>
     恭助をどうも好きになれません。番外編の若旦那の話は面白くて好きです。40歳過ぎてるのに妙に子供っぽい気もしますが。「わたしの趣味は、踏み台昇降運動だ。」ってところにうけました!あと、「随々ずっころ箸」の古文書解読の場面もすごいこじつけに笑ってしまいました。<br>
    「随々の作った『ずっころ箸』です」「随々?」「二千年前、中国にいたといわれるシャ−マンです。――ご存知無いですが?」誰だよそれは、みたいな。

  • あとがきまで面白いはやみねさんの小説です^^

  • とても珍しいタイプの読書でした。
    基本は子供が読みやすいようにと書かれているのでしょうね、漫画が挿入されていたりと親切な作りになっています。
    この巻に関しては、誰が主役なのか分かりませんね。
    小学校の頃などに、はやみね氏に出会いたかった!

  • 子供向けのようで、その実かなりのマニア向けっぽい匂い漂う作品。特に「おれたち――」は小学生には分からないだろう。ネタが。推理小説としては早々にネタばれしたりしているので、それほどでも無いけど。エンターテイメントとしては楽しめる。「夜間飛行」では挿入されている漫画が事件の重要な鍵になっていたりして、面白い。この表紙は買うのにちときついけど。

  • 静かに、暖かく。

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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