- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822757
感想・レビュー・書評
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2003年11月29日読了
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普通に面白い。
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さてさて中学生編です。いなくなった恭助が帰ってきます。(笑)今回はちょっと寂しいお話ですが、それでも『成長』には欠かせない物なのかと思います。
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薄いので、寝る前にさらっと読むには丁度良いです。
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恭助が帰ってきた話と映画に情熱を燃やす3人のうちの一人である若旦那の一人称で書かれた番外編。<br>
表紙の女の子は響子?でも髪の毛の色も目の色も制服も違うし…。誰なのかわからない。<br>
恭助をどうも好きになれません。番外編の若旦那の話は面白くて好きです。40歳過ぎてるのに妙に子供っぽい気もしますが。「わたしの趣味は、踏み台昇降運動だ。」ってところにうけました!あと、「随々ずっころ箸」の古文書解読の場面もすごいこじつけに笑ってしまいました。<br>
「随々の作った『ずっころ箸』です」「随々?」「二千年前、中国にいたといわれるシャ−マンです。――ご存知無いですが?」誰だよそれは、みたいな。 -
あとがきまで面白いはやみねさんの小説です^^
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とても珍しいタイプの読書でした。
基本は子供が読みやすいようにと書かれているのでしょうね、漫画が挿入されていたりと親切な作りになっています。
この巻に関しては、誰が主役なのか分かりませんね。
小学校の頃などに、はやみね氏に出会いたかった! -
子供向けのようで、その実かなりのマニア向けっぽい匂い漂う作品。特に「おれたち――」は小学生には分からないだろう。ネタが。推理小説としては早々にネタばれしたりしているので、それほどでも無いけど。エンターテイメントとしては楽しめる。「夜間飛行」では挿入されている漫画が事件の重要な鍵になっていたりして、面白い。この表紙は買うのにちときついけど。
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静かに、暖かく。