零崎双識の人間試験 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 416
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823594

感想・レビュー・書評

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  •  
    西尾維新さんの「戯言シリーズ」のスピンオフ的シリーズ。
    2巻にて登場した殺人鬼 零崎人識の所属する、
    裏世界・暴力を支配する零崎一賊にスポットを当てたシリーズ。

    とにかくキャラクターの濃い事濃い事。
    でもどこか憎めない一賊の皆様。
    皆様殺人鬼なので結構エグイ描写もあるんですがね。

    オススメは「零崎人識の人間関係~無桐伊織との関係~」と「~匂宮出夢との関係~」
    零崎人識はツンデレで、お洒落頑張ってて、誰よりも優しい男の人です。
    そんな人識君の活躍するシリーズです。
     

  • 人間シリーズの1作目。
    戯言シリーズでおなじみのキャラクター達がでてきます^^

  • エンタメエンタメ!そうだよ!こういうのが読みたかったんだよ!
    戯言シリーズは途中から変なバトルものに脱線しちゃった感があるけど
    それを本筋として書いてるこっちは純粋に楽しめるわ。
    この人の作品いつも一つだけ残念に思ってるのは素敵キャラがあっさり死んでしまうこと。もっと活躍が見たいのに。
    お兄ちゃん好きです!

  • 西尾とのはじめましての一冊。

    なんど読み返したか。

  • 戯言シリーズのスピンオフ作品。
    零崎一族の長兄にして切り込み隊長、"二十人目の地獄"にして奇怪な大鋏"自殺志願(マインドレンデル)"の使い手である双識と伊織の話がメイン。
    西尾作品にハマるきっかけになりました。すごく読んでて面白いです。

  • 戯言シリーズのスピンオフ?
    零崎シリーズの第1弾!

    自殺志願、マインドレンデルの零崎一賊長兄、双識と後の零崎舞織こと、無桐伊織の出会い。そして人識と出夢のファーストコンタクト。とにかく戯言を読んだ人は読むべし!

  • 零崎好きには堪らないシリーズ。私もその一人ですので、楽しく読めました。

  • あにき1

  • 一番初めに出会った西尾維新小説。
    はじめに友達が「人間ノック」読み始めて
    それで進められて読んで、ドはまりした原因になったやつ。

    双識さん最高!
    たまらんなぁ、兄にするには面倒くさそうやけど
    おもろそうやからありかな。
    ただ物騒極まりないけどな。

    あ、そういや「最近双識化してきたな。」ってよく言われる

  • いろいろと流血系シーンたっぷりでちょっとたまに引いたりもしてしまいましたが、それでも家族を大事にするお兄さんが好きだから、☆5つ。

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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