ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)

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著者 : 西尾維新
制作 : take 
  • 講談社 (2005年2月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823938

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ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • ―『痛いときは、痛いっていっていいんだよ?』―

    いよいよ評価が割れるころですね。

    初めはミステリからスタートしたのにこの変わりようはなんだ!と言う人ももちろんいるでしょう

    逆に今までは推理とかややこしくて苦手だったけどこれは面白い!と言う人もいることでしょう

    うん。ま、自由に解釈すれば良いと思います。
    ちなみに私は統合して戯言好きなので大丈夫(・∀・)
    今作は当時、一年半振りの戯言新刊刊行ということだったので初っ端からとばしてます
    結構笑わしてくれるシーンがあったのでそこをピックアップして感想書きたいなあっと思っていたのですが…

    やられた

    ラストシーン
    思わず、家に一人だったのをいいことに、いーちゃんと同じリアクションをとってしまった←←
    なんか、こう…
    崩子ちゃんに急所を貫かれたような、とにかく心臓がぐわっとなった感じ。

    まさに《戦慄》

    《死神》と《赤き制裁》が倒れるのか?そんな馬鹿な。
    《橙なる種》に、《代替なる朱》に…。
    うっそだー・°・(ノД`)・°・
    こんなことなら次のも借りてくるんだった…
    早く続きが読みたーい!


    今回はやっぱり、いーちゃんが今までどれだけ人間サボってたんだよ!って話だと思います。

    四月 鴉の濡れ場島での事件
    五月 クラスメイトをめぐる事件 そして人間失格との邂逅
    六月 澄百合学園の破壊
    七月 《害悪細菌》との一幕
    八月 「敵」との出会い

    いーちゃんは(そりゃ潤さんの手助けはいつもあったけど)とりあえず自己完結して、自分が代わりに傷ついて、いざって時はお得意の戯言で切り抜けてきたけど

    どれだけ他人に迷惑かけてんだ!心配させてんだ!助けてもらってんだろーが!一人で抱え込めばなんだって解決出来ると思うな!バックノズルとかジェイルオルタナティヴとか、んなのどうでもいいから、とにかく自分を唯一無二の存在だと自覚しろ!嫌いなやつの傍にいつまでもいるヤツがどこにいる!?みんなお前のことが好きだから傍にるんだろーがいい加減気付け大馬鹿野郎!

    ……みたいな?(※あくまで私の解釈)

    でも今作を通して少しはいーちゃんも丸くなったよね。
    みんなからしれみれば「ここまで言わんと分からんのかこいつは」みたいな感じだとは思いますが(笑)
    いーちゃんの戯言が時々「自分って可哀想だなあ」とか「人は一人で生きていけるし」みたいなふざけたこと言ってるようにしか聞こえないときがあってグーで殴ってやりたい衝動にかられることが多分にあったわけですが、とりあえず頻度は減りそうでよかったです←←

    死亡説が有力な人間失格とまた会えたら、今度はまた違うことを話すんだろうな、お互いに。
    五月の時とは違うはずだからね、二人とも。
    いーちゃんは「家族の話を訊いてみたい」って言ってるシーンがあるけどどうなるんだろうなあ
    零崎一賊は家族意識が一番強い「殺し名」だって言うから、なんか凄い盛り上がりそう
    1と0の再びの邂逅を切に願う

  • いーちゃんてほんとモテるよね。
    哀川さんどうなっちゃうんだろう。

  •  もう、死ぬことにはーー飽きた。
     そろそろ、生きることを、始めよう。
    (P.231)

  • 再読。次々と出てくる十三段階の刺客や、今までいーちゃんと関わってきたキャラクターが次々と出てきてまさに最終章といった感じ。潤さんの登場シーンには震えた。

  • 赤神イリアー鴉の濡れ羽島の主人。
    班田玲ー屋敷のメイド長。
    千賀あかりー三つ子メイド・長女。
    千賀ひかりー三つ子メイド・次女。
    千賀てる子ー三つ子メイド・三女。
    伊吹かなみー画家。
    佐代野弥生ー料理人。
    園山赤音ー七愚人。
    姫菜真姫ー占術師。
    玖渚友ー技術屋。
    逆木深夜ー介添人。
    貴宮むいみー学生。
    宇佐美秋春ー学生。
    江本智恵ー学生。
    葵井巫女子ー学生。
    佐々沙咲ー刑事。
    斑鳩数一ー刑事。
    市井遊馬ージグザグ。
    萩原子荻ー策師。
    西条玉藻ー闇突。
    檻神ノアー理事長。
    斜道郷壱郎ー研究者。
    大垣忘人ー助手。
    宇瀬美幸ー秘書。
    神足雛善ー研究者。
    根尾古新ー研究者。
    三好心視ー研究者。
    春日井春日ー研究者。
    兎吊木垓輔ー害悪細菌。
    日中涼ー二重世界。
    梧轟正誤ー罪悪夜行。
    棟冬六月ー永久立体。
    撫桐伯楽ー狂喜乱舞。
    綾南豹ー凶獣。
    式岸軋騎ー街。
    滋賀井統乃ー屍。
    木賀峰約ー助教授。
    円朽葉ー実験体。
    匂宮出夢ー殺し屋。
    匂宮理澄ー名探偵。
    浅野みいこー剣客。
    紫木一姫ー少女。
    闇口崩子ー少女。
    石凪萌太ー死神。
    隼荒唐丸ーDJ。
    七々見奈波ー魔女。
    石丸小唄ー大泥棒。
    零崎人識ー殺人鬼。
    架城明楽ーセカンド。
    一里塚木の実ー空間製作者。
    絵本園樹ードクター。
    宴九段ー架空兵器。
    古槍頭巾ー刀鍛冶。
    時宮時刻ー操想術師。
    右下るれろー人形士。
    闇口濡衣ー暗殺者。
    澪標深空ー殺し屋。
    澪標高海ー殺し屋。
    ノイズー不協和音。
    奇野頼知ー病毒遣い。
    想影真心ー橙なる種。
    西東天ー最悪。
    哀川潤ー赤色。
    玖渚友ー青色。
    ぼく(語り部)-主人公。


    凡ての創口を癒合するものは時日である。-夏目漱石

    第一幕 休息の傷跡
    好きな人ができません。

    第二幕 密談
    あなたの心に、常に地獄がありますよう。

    第三幕 思い出の回復
    誰かが犠牲になった時点で幸福ではない。

    第四幕 十三階段
    兎は獅子に全力を尽くさせる。

    第五幕 人肌のぬくもり
    人を数値化する行為は、人を個に変える。

    第六幕 検索と置換
    白く凍った刃と、赤く焼けた刃。
    斬りたい方と、斬られたい方を選べ。
    刃には刃を。

    第七幕 宣戦布告
    破壊の前に創造を。
    瓦解の前に葬送を。
    右に信仰、左に均衡。
    光に茶番、影に基盤。
    誰かのために悲しみを、
    彼らのために憎しみを。

    第八章 医者の憂鬱
    やりたいことをやろうとするとやりたくないこともやらなくちゃいけなくてやりたくないことをやらずにいるとやりたいことがやれなくなる。

    第九章 続かない終わり
    未来を思うときに過去を想定する。
    多くの場合、人は過去を未来と呼ぶ。

  • 戯言シリーズ最終章の上巻。
    解かれる謎、深まる謎。
    今後どうなるのか目が離せません。

  • 「よう―俺の敵」“世界”を、そして“物語”を終わらせるため、「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”に「狐面の男」はささやく。キーワードは、加速。そして、世界の終わり。何より、物語の終わり。待ち受ける刺客、“十三階段”の向こう側にある“終わり”の果てにあるものは―!?新青春エンタの決定版中の決定版、“戯言シリーズ”。その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作の前奏曲がついに奏でられる!完全燃焼、西尾維新。

  • 物語は最終章へ。メンバー揃えて首吊学園に乗り込むシーンはクライマックス感が物凄くしてたんだけど、読みつつ「これ上中下の内の上なんだよな」って確認せずにはいられませんでしたwさすが寄せ集めの13階段メンバーだけあって扱いが物凄く不便だと感じるメンバー(ノイズくんとか)も多々いましたが、話が最高潮に達したところで中巻へ。早く続きが読みたいです。

  • 文章をいっぱい読みたいときにどうぞ

  • 戯言シリーズ最終章。
    最初のスタートはミステリー小説でした。でも今となっては完全にバトル小説。それもかなり中二くさい。しかしそれが良いのです。西尾先生特有の言い回し、言葉遊びが、設定の良さを引き上げそして自分の世界に読者をどんどん引きずりこんでしまう。こんな作家さんなかなかいません。
    この最終章は上中下とシリーズ中1番長いですが、一気に読むのをオススメします。

  • 感想は下巻の方に。

  • 戯言シリーズ最終章序盤

    ついに狐面の男との全面戦争に発展しそう
    いーちゃんの過去、哀川さんと狐さんとの関係等
    いろいろわかってくるのかな?

    オールスターキャストで楽しそう

  •  ようやく出ました、戯言シリーズの最終章。続けて中、下巻が出ることを祈っておこう。
     内容は、なんつーか、オールキャスト。まあシリーズラストなんてそんなもんか。登場人物紹介を見て吹いちゃったよ、全部が全部出てくるとは思わなかったし、死人も混ざってたからあれだけどさ、多っ!
     いーちゃんの心情だとかそのあたりはよく分からないし、なんかもうどうでもいい感があるんだけど。
     これが綺麗にまとまって終わることは期待はしてない。もともとが曖昧な部分が多いシリーズだし、主人公自体がそうだから。そもそもこれだけ話し広げたら、綺麗にまとめてオチをつけるなんてとてもじゃないが無理だと思うし。手っ取り早く主人公が死ねばいいと思うよ(酷ぇ言い草だ)。
     なんだかもうミステリじゃないってことはわかってたんだけどさ。
     あー、うん、こうして見ると第一作目がやっぱり異様に浮いてるよな。いーちゃん自身も言ってたけど。それってあれじゃね? 単純に始めはミステリ書いて、次からちょっとずつ路線がずれて結局こんな感じになっちゃって、シリーズまとめる時にどうしよう、みたいな。
     ……高柳、西尾維新嫌いなのか?
     いやいや、そんなことないぞ。好きだぞ、面白いと思ったぞ。ただあれだ、まだ上巻だからなんとも言えねぇ、と。……だったら感想書くなよ。
     ようやく今作から、今までどう絡んでくるんだとヤキモキしてた闇口崩子ちゃんと、石凪萌太くん兄妹が物語に参加。
     いーちゃん自身を敵として捕らえてくれる狐さんの出現でようやくいーちゃんが動き出した、ってイメージだけど。彼を「いーちゃん」って呼ぶ三人目の存在っていつから伏線張ってあった? 「親友」なんて存在、いたんだ。ビックリだ。
     どうでもいい抜粋。いーちゃんの狐さんへの宣戦布告。
    「殺して解して並べて揃えて――晒してやるさ」
     要所要所に人識が生きてて、人識好きには嬉しい限り。

    05.02.10

  • 戯言シリーズ最終巻、いよいよ開始。登場人物紹介、いくらなんでも多すぎないか、これ?

  • 結末に向けてラストスパート。読み応えのある展開で、あっという間に読めた!

  • だんだん展開がめちゃくちゃになってくるね…
    でも読んじゃうんだなー

  • 最終章突入っ!
    いよいよ、という感じ。

    キャラクターが魅力的というだけじゃなくて
    話の進め方というか、語り口というかがスムーズで
    非常に読みやすかった。

  • 読みやすかった( ´ ▽ ` )がんがんページが進む!
    今までの登場人物が出てくるのは嬉しいね。
    しかし、この小説、ジャンルは何なんだろう?今のところミステリーではないし、チートばかりで瞬殺だからバトル物でもないし…うーん?(´-`)?

  • 戯言シリーズ最終章。
    西東天と《13階段》との決戦。
    今までの伏線が少しずつ拾われていく、が今まで読んだものとの間が空きすぎてイマイチ思い出せず中々読み進められない(笑)

    ヒトクイマジカルでもあったけど「ぼく」のめそめそパートだけは本当に苦手。挫折しそうになる。

    哀川潤のキャラ好きだから消えないで欲しいけど・・・案外あっさりいなくなりそうだよな。
    <中>に続く。

  • 戯言シリーズ第7巻目。

    再読。

    ついに狐さんとの対決開始。
    ほとんどは序盤戦+仲間集めという感じ。
    萌太くんがついに登場!
    出夢くんも再登場!
    敵キャラはほとんど忘れていた。
    久々に感じる友の登場と園山赤音。
    崩子ちゃんの闇口の誓いの主従契約の言葉。
    前回読んだとき、高校生の時だったかな、あのときは狐さんが言ってることなんかほとんど理解できなくて、キャラクターや戦闘シーン、自分の知らない、できない言葉回しを楽しんでいるだけだったけど、今読むと狐さんが言っていることもなんとなくわかるような気がする。
    もっと年を取ったら、もっと理解できたりするのだろうか・・・

  • 戯言シリーズ最終話の上巻。なにげに、あとがきの幸福論が内容の理解を深めてくれるかも。ラストに向かって加速していく物語。

  • 新年早々に読んでいる作品がかるーい作品です。
    微妙な一年のスタートになってしまいました。

    ただ内容は終わりに向けて戯言使いが頑張って?いるので、面白いです。

    キャラクターの使い捨てっぷりが激しいような・・・。

    そんなこんなで狐面の男と対決してます。

  • 終わりの始まり。

  • 結局、こっちを読み始めてしまった。
    いーちゃんの敵が多すぎる。

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ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)の作品紹介

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