ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823990

感想・レビュー・書評

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  • 主人公ぼくの過去に重大人物登場。題名の橙なる種こと想影真心によって、赤い請負人哀川潤の謎めいた過去も浮き彫りにされていきます。過去があるから現在がある。運命から縁から逃れることはかなりの困難です。アパートに住んでいた兄弟萌太・崩子の二人もやはり運命に巻き込まれていきます。
    それにしても、十三階段を作った狐面の男はいったい何を考えているのやら・・・
    さあ次はラストのラスト。期待しています。

  • 中巻。

  • 人識の登場シーンはかっこよすぎだと思われるwww

  • 一気に読んでしまいました。
    個性的なキャラが多く、凄く面白かったです。
    橙なる種・想影真心。いーちゃんの前で死んだはず!
    しかしもう、そんな事は関係無く・・・。
    この間の後どうなっていくのか気になる所が多いです。
    そして再登場した人が!この人といーちゃんの会話は、やはり面白いです。
    ヒントは裏表紙の人。世界の終りを見るために、狐さんは一体何をするのか。
    赤き請負人はどうなるのか。そして玖渚友は!?

  • 後半が特に面白かったです。
    最初の方は上を見ていない所為かよく分からなかったんですが・・・
    後半になると段々と分かってきて楽しかったです。

  • 戯言シリーズ中、一番泣きたくなる一冊。

  • ええー!!想影真心、生きてる?!橙なる種って、何よ!!その想像もつかない強さってー、世界は終わるの?ええー?いーちゃんは?玖渚は?しかも、プロポーズって!!もう、どうなちゃうわけ!!

  • 上が終わりのための対決なら、こちらは中間空廻り。くるくるぐるぐる。変わらない。換わる。変わる。生きて、死んで、生きて。本当の幕引きに向けて物語がめぐる。


  • 真心ちゃんの表紙。可愛いなぁと話しつつ、『真心って男?女?』と議論した覚えが・・・。
    結局どうしたのか、うーん、謎です。

  • 最終・中。
    そして物語は加速する。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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