本格ミステリ05 2005年本格短編ベスト・セレクション (講談社ノベルス)

制作 : 本格ミステリ作家クラブ 

• 講談社 (2005年6月7日発売)

感想・レビュー・書評

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

小説

[こづきさんの感想 · 2017年9月7日]

おなかいっぱい、というのが率直な感想。
贔屓の作家さんの作品が掲載されているので読んでみたのですが、他作家さんの作品も面白くて、一気に読んでしまいました。
短編アンソロジーですので一息に読む必要もなかったのですが、つい。。。
そのくらい、面白かったです。

[館長さんの感想 · 2010年6月20日]

(収録作品)大きな森の小さな密室(小林泰三)/黄昏時に鬼たちは(山口雅也)/騒がしい密室(竹本健治)/覆面(伯方雪日)/雲の南(柳広司)/二つの鍵(三雲岳斗)/光る棺の中の白骨(柄刀一)敬虔過ぎた狂信者(鳥飼否宇)木乃伊の恋(高橋葉介)密室作法(改訂)(天城一)/０５番目のコード(佳多山大地)(2005年本格短編ベスト･セレクション･本格ミステリ作家クラブ編)

[「書肆玉一」さんの感想 · 2009年1月25日]

H.21.1.22.伊勢BF.361

[Nekoskeyさんの感想 · 2006年1月18日]

2005年本格短編ベストセレクション。
毎年5月頃出版されています。
短編集ですが、それぞれスパイスの効いた選りすぐりの作品ばかりです。

著者プロフィール

本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏、3代目会長を辻真先氏、４代目会長を法月綸太郎氏、５代目会長を東川篤哉氏がつとめ、現在6代目麻耶雄嵩氏が会長をつとめ、推理作家・評論家・漫画家など約200名が所属している。


「2023年 『本格王2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」