- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061825673
感想・レビュー・書評
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女性探偵って希少だよね。それは関係無く。謎が展開している間は面白いんだけど解決篇になると目まぐるしくて。ああでそうでこうでした!って解説されてもなぁ....
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二階堂黎人・千澤のり子合作
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スリリングでロジカルで、きれいなミステリーという印象を受けた。小さな事件に見えて、大きな事件に発展していくという、手に汗を握る展開だ。はっとさせられるような伏線も見事である。
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……私も古い人間か。ルームシェアを全然知らない人間といきなり始めるだなんて、そんな恐ろしいことできませんよ。なので真紀子の考え方に近いものはあって、共感はできました。ほんっと最近の若い人って分からない~。
しかし。現実にいろいろな事件が起こっている昨今の様子から考えると、こういうのって絵空事ではないかもしれませんね。人間関係の希薄さは事実あるでしょうし。だとすると失踪なんて実際にあっても、発覚していないだけとも思えます。かなり現実的な面で怖いと思わされてしまった小説でした。 -
2009.9.12
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2007/11/20読了