- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061828551
感想・レビュー・書評
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悲鳴伝よりは面白かったです。まさか次に続くとは…しかし、見開きのページで右ページを読んでいる時に、左のページに強調点が振られた行が視界に入ると、そこから先に読みたくなってしまいます…汗
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まさかの次巻。このボリュームあってそれなのかと。盛り上がりどころがイマイチ分かりづらいのも、もったいない。
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これだけページ数があって、話が一向に前へ進まず右往左往して、進んだと思ったら後退して、停滞していると、さすがに辛いです。
でもまぁ空々くんのキャラが好きなので読めます。
今回の舞台は四国。 四国島全体で謎の現象が。 空々が調査に乗り込む。
そこに待ち構えるは魔法少女。
はてさて空々少年の運命や如何に。 -
無人の四国で魔法少女と戦う主人公。どうしてこうなったかは、続くか。
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2013.8.29
悲鳴伝と同じ、いやそれ以上のボリュームで続きが出るなど誰が予想しようか。しかも続刊に持ち越し(笑 ロリータで可愛い魔法少女を是非、竹さんのイラストで見たかったです。 -
西尾が西尾すぎてびっくりした。
西尾への愛がないとたぶん、つらい。 -
わけがわからないよ
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しばらく児童書を読んでいたせいか、「維新節」がすごく読みにくかった。文章すっきりさせたら半分ぐらいの頁になるのになぁなんて、じゃあ維新読むなよ見たいなことを思いながら読んでました。
次巻、「悲痛伝」に続く。 -
ものすごく、くどい文体でした。
それでもサラリと読み切ってしまったのは、やっぱり続きが気になったからですが…読み進めるごとに、これはこの巻で終わるのだろうかと思っていました。
まさか、本当に「つづく」という展開とは。
しかしながら、続き物の二巻目をおもしろい!と感じたのは初めてです。
他の西尾維新の作品も含め、こんなに飽きないのはなかなかない。
もちろん、三巻目も読みたいと考えています。
魔法という概念にどうオチつけるのか、そういうもんだと言及すらされないのか…それが楽しみです。 -
520ページで大作っちゃ大作だけど、
維新読み終えるのにこんなに時間かかっちゃうなんて。
維新さんは好きな作家で、基本、発売日読みをしてきたのに。
維新熱も薄れてきてるのか、
この作品にそこまでの吸引力がなかったのか・・・。
前作、「悲鳴伝」の続きです。
前作がね、わりと綺麗で、好きな感じの終わりをしていて、
だから、続きものは
嬉しい!
と・・・
不安・・・
の、二極ですね。
維新さんは戯言シリーズの時からそうだけど、
もって回った回りくどい理屈が面白さではあるけれど、
それがどんどん助長になってきている気もしなくて。
今作でも、それがちょっと、話しのテンポの悪さに影響している感じがしました。
ああ、そっか。
維新さんにあった
「何この展開すごい」
ってのに、私も慣れてきたっていうのもあるのかもしれませんね。
それでも、続きは気になりますし、絶対読みます。
というか、うかつにもすでに続きの
「悲惨伝」、発刊されていることに気づいていなくて、
つい先日買いました。
読むの、いろんな意味でドキドキです。