真夜中のための組曲 (講談社文庫 あ 21-1)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 111
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061830776

感想・レビュー・書評

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  • 本当に何気ないことから起こる恐怖。
    好きなのとつまらないのが半々の短編集。

  • 何気ない日常の中に潜む恐怖。テーマが面白い。

  • 赤川次郎の本は何冊か読んだ事があるが、読むのは久しぶり。
    短編ミステリーだったので読みやすかったが全体的に何かもうちょい物語の深さ?が欲しかった気がする…。

  • 私にとって初めての赤川次郎作品です。短編集なのもあってか読みやすかったけどなんとなく苦手でした。

  • なかには幽霊が出てくるホラー小説もある。

    殺人事件もあれば、悲しい物語もある。

    赤川次郎の幅の広さを知ることができる。

    普段は、割と明るい性格の主人公が多いが、
    短編集には暗い性格の主人公もいる。

  • ラジオの身上相談、ラッシュアワーの席の譲り合い、何の気なしにする署名…そんな些細な行為の足元に黒々と口をあけている落し穴が!退屈で平凡な日常と背中あわせの恐怖を八つのテーマで多彩に描きわけた奇妙な味のミステリー。登場人物は、サラリーマン、OL、主婦…そう、あ・な・た・です。

  • 短編で読みやすく、最後に少しゾーっとする内容が楽しかったです。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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