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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061851580
感想・レビュー・書評
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シンガポール、バンコク、香港と海外各地で殺人事件にあい、それを独自に捜査-解決に導いていくキャサリン。そしてそれに振り回されるイチロー。
ミステリーのトリックとしては、ものすごく込み入ったものではないが、安心して読める。
これが山村美紗の凄さだと思う。
また、今作は舞台が海外なので、その世界も楽しめた。
特にバンコクは行ったことあるので、懐かしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
1989年刊行。
中国返還前の香港が描かれている。
山村美紗はどこへ行っても、その他方の特産品などお土産をたくさん買ったのだろうな。
2016.1.18
キャサリンシリーズ。
シンガポール、バンコク、香港を舞台にした中編3編。
内容は普通。
海外の雰囲気を味わいたくて読んでみた。
著者の淡々とした風景の描写や食べ物、特に土産物を細かく並べるところがいい。
バンコクが一番描写が多くて楽しめた。
(電子書籍 楽天kobo) -
1997年4月読了。
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キャシーとイチローも、付き合いが長くなって、結婚も間近ムード。
でも、二人が結婚したりしたらこのシリーズが成り立たなくなっちゃうから、進展させて欲しいような、欲しくないような、変な気持ちでした。
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