創竜伝(3)逆襲の四兄弟 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.48
  • (64)
  • (53)
  • (243)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 899
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061855977

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3巻では終君が覚醒です。が、兄の威厳があるらしいけど・・・どこに行ったんでしょうねw(終君は余君に負けたと私は思いますw)

  • 4兄弟の三男終くんが大活躍です。当時小学生の私にはヒーローに見えましたとも。大好きでした(笑)。

  • 小学生の頃に読み始めた本。
    四兄弟が主人公で舞台は日本からになります。
    「ハチャメチャ痛快アクションSF」だと私は思っています。四兄弟の暴れっぷりが爽快です。

  • <あらすじ 裏表紙から抜粋><BR>
    凄まじい超能力を持つ竜堂四兄弟に安息の日は訪れないのか。黒い権力者たちは「竜」の出現に驚く大衆を煽って野望をむきだしにする。そして美貌とプライドを炎に焼かれたレディLの復讐心。最強の敵の登場!追い詰められた兄弟の中でも三男坊・終の怒りは激しい――ノベルス界空前の人気シリーズ、強烈第3弾!<BR>
    </あらすじ><BR>
    <BR>
    面白いんですよねこのシリーズ。面白いしか最近言ってないような気もしますけれども、だって面白いんだもんしょうがない。竜堂四兄弟の名前は始(23歳:責任感ある竜堂家の家長。)、続(19歳:上品な物腰の美青年)、終(15歳:好戦的なヤンチャ坊主)、余(13歳:潜在的超能力は最大)。美貌の続兄さんがわたしは好き…笑。余くんもおっとりとしたいい子でかわいいですよ。
    なんていうんだろうなあ…社会風刺小説だと聞きますが、わたしもその通りだと…。あーうん、実際こうなんだろうなあという思いで楽しみながら(いいのか?)読んでいます。超能力とか大好きですし(笑)、色々と面白いです。
     陳腐な感想ですけど。笑

  • エスカレートする嫌がらせ。プライドの高い人たちは、自分の愚かさや非力さを認めず他に転嫁しがち。ついに好戦的な三男・終くんの覚醒。竜堂家を狙うのは権力を持ったおっちゃんやおじさんだけじゃなかった。悪役がテンプレでワンパでしょうもない正義感を振り翳して、相手する竜堂家も大変。特に始兄さんが。自衛官の水池さん、警察官の虹川さん、ジャーナリストの蜃海さん登場。このおっちゃんら3人。いい味だしてるんだ。すっとぼけてて。顔合わせ程度にしか出てきていないけど、この後の絡みが楽しみだ。

  • とうとう学園に魔の手が。そして今回変身するのは三男、終。
    しかしいつもながら彼らの置かれる状況は、社会的に抹殺されてしかるべきなのに、屁とも感じていないな。それが痛快で面白いのだが。

  • 【77】

  • メモ代わり。

  • 2010/6/4読了。

全27件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中芳樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×