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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061882515
作品紹介・あらすじ
背のびをしながら、大人になる子どもたち。下町に住む子どもたちのありのままの姿を描いた「たけくらべ」をはじめ、明治の名作8編を収録。
感想・レビュー・書評
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/0000000306
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たけくらべ・・・漫画「ガラスの仮面」であらすじは知っていましたが、この年になって初めて原文(簡易版だけど)を読みました。
思春期の少年少女の心情が良く伝わってきました。
一葉の若さが感じられて、この先長生きしたなら、どんな作品を生み出したのだろうか・・・と少し考えてしまいました。
山椒大夫・・・実は「安寿と厨子王」のお話だと初めて知りました。お恥ずかしい・・・ラストはいちおハッピーエンドだけど、最初は可愛そうでどうなるのかとドキドキしました。 -
江戸時代の説教節「山椒太夫」を元にしている。
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