- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061905788
感想・レビュー・書評
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これを読んで、「骨肉腫」って病気を知った。
実写映画化されたものは見ていないけれど、ティーンズ小説として
でなく、全世代に読めるんではないかと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なつかしいぞー!!(笑)小学生だったかな。
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初めて読んだのは、小学生くらい。
純粋でびっくりした。重いテーマ故に伝えきれない所もあったろうけど、ティーンズハート作品で初めて考えさせられた本でもあります。 -
自分の目の前で恋人が病で苦しむ姿を見るのはつらいと思う。それを自ら買って出て、最期を看取るって、私には出来ないだろうなって思った。ちょっと泣けた。
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小学生の時にいとこから送られてきた本。感動した思い出がある。
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白血病の彼をナース見習いの彼女が看病する。
最後が悲しいが、純粋な話。昔はこんな本を読んでいたんだなと懐かしく思った。 -
中1の時、国語の教科書にちょっと載ってて。<br>
そしたら学校にあって。<br>
挿絵可愛ーvってのが第一印象。<br>
お話のほうはもう(泣。<br>
中1なりに色々考えました。<br>
どんな姿でも、生きてる時間は輝いてんだなぁって。<br>
その時ちょっと、人生どーでもいい時期だったので、かなり元気になりました。<br>
この本だけは、多分絶対捨てないだろうなぁ…。 -
小学校5年生だったか、6年生だったか。通っていたスイミングスクールの先生に借りました。もう、泣いた泣いたw 相当ココロにぐっとくるものがあって。人の命って大事だなって改めて確かめさせられた。たかが喘息で苦しいなんて言っちゃいられないなと思った。ぜひ、男性にも読んで戴きたい。
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シリーズで「時の輝き2」「時の輝き 映画編」がありまふー
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私と同世代の女性なら一度は手にしたことがあるだろう折原みとさんの小説。私も中学生のころ妹と一緒に集めましたね。その中でもこの作品はすごく印象に残っています。少女小説にありがちな奇跡は起こらず主人公の彼は病気で亡くなります。苦しむ彼と向き合おうとするナースの卵の主人公と家族の葛藤がリアルです。だからこそ、大人になって看護師になった今でも読むときっと泣くだろうなと思うそんな素敵な作品です。