悪霊になりたくない (講談社X文庫 106-8 ティーンズハート)

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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061905948

感想・レビュー・書評

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  • 悪霊シリーズ5巻。森まどかという女性の依頼で、霊能者達が集まる場所での調査に乗り出したSPR一行。いつものメンバーに加え、安原を所長に仕立てて向かった先では、次々と霊能者が行方不明になっていき…。
    私にとっては、シリーズで1番恐いです。読む前に1番覚悟が居るでしょう。ストーリーや人々の掛け合いは面白いし、まどかのキャラクターも今までにない感じで面白いです。

  • 悪霊シリーズ5作目。
    とにかく怖い。シリーズ中、1番怖い。
    バケモノと化した悪霊が浴槽から出てくるシーンは何度読んでも背筋がぞっとする。
    そして麻衣の身の上があっさりと明かされたり、安原少年が再登場したり(以降レギュラー化)と、意外な展開も。
    安原少年の相変わらずの口の達者さにはニヤリとしてしまう。

  • 悪霊シリーズ6
    ゴーストハント

  • 悪霊シリーズ第5弾

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著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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