ペンギンハウスのメリークリスマス (わくわくライブラリー)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061956322

感想・レビュー・書評

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  • クリスマス前、12月になるとクリスマスツリーは飾られずにペンギンの置物が狭いお店のカウンターの一席を占めてしまうレストランのお話。昔、そのレストランに不思議な事が起こり、12月になるとペンギンが置かれるようになったのです。
    それは、とても心温まる出来事でした。
    見開きの全てに絵があります。内容は子どもでもわかりますが、大人の方が楽しめるでしょう。
    20代で気に入り、買う気になった人もいたそうで、本嫌いな大人も好きになりそうです。
    伊藤寛さんの絵が効いています。

  • レストランの名前がなぜペンギンハウスなのか、その理由に心温まります。

  • しまった(?)この作家さんは結構ツボらしい(笑)

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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