つるばら村の大工さん (わくわくライブラリー)

  • 講談社
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本棚登録 : 182
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957183

感想・レビュー・書評

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  • かわいらしい森のお客様の依頼に心温まります。

  • >月見が原にたたずむ古い小屋――その修理をはじめてから、大工の勇一さんのもとには、ふしぎな仕事がまいこむようになりました。
    季節のかがやきにみちた、12のやさしいファンタジー

    つるばら村シリーズ。
    主人公は大工の大森勇一さん。

    独立したばかりの若い勇一さんを祖父の勇吉さんが優しく見守ってくれているような素敵な物語でした。

    お気に入りは「モグラの井戸」「カエルのラジオ」「よもぎ堂の入浴剤」
    「山小屋のレストラン」は以前読んだ『つるばら村のレストラン』につながっていくんですね。

    著者あとがきより。
    母の叔父が大工さんだったとのこと。
    著者の思い出が物語のエキスとなって生きているなと感じました。

    柿田ゆかりさんの絵も毎回かわいらしくて癒されます。

  • とても面白そう!!

  • (シリーズ・8)

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著者プロフィール

岩手県生まれ。『おちばおちばとんでいけ』(国土社)で、ひろすけ童話賞受賞。おもな作品に、「つるばら村」シリーズ(全10巻)、『ゆうすげ村の小さな旅館』(東京書籍小3国語教科書にも掲載)、「魔女バジル」シリーズ(全5巻)、「おひさまや」シリーズ、『おいなり山のひみつ』『今日よりは 明日はきっと 良くなると 愛犬・太刀と暮らした16年』(以上、講談社)などがある。


「2023年 『ゆうすげ村の紙すき屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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