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- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061975927
作品紹介・あらすじ
戦後の批評は、はたして「戦争」の後の批評たりえただろうか。……「戦争」の前の批評たりえただろうか。(柄谷行人「あとがき」)
従来の戦後という認識を、昭和中期・昭和後期として、新たな視点から批評史を分析。敗戦から高度成長期を経て戦後体制の終焉までの文学と思想の歴史を徹底的に検討。浅田彰、柄谷行人、蓮實重彦、三浦雅士による共同討議第2弾。1945年から1989年にわたる批評史略年表を付す。
感想・レビュー・書評
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文学とか哲学とか現代思想とかの素養が無さすぎて内容に関して言えることはあまりなくてかなしい。とりあえずメモ取りながら読みました…勉強します。まあ四人の対談から、三浦雅士がいちばん大人で、蓮實重彦の超然とした感じはユーモラスで、柄谷行人は繊細そうで、浅田彰の若者らしい反抗的ポーズはちょい感じ悪くて、っていう印象を受けました。浅田彰のこと嫌いになりそうだった。みたいな感想。反省。
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