精神科医という生活

著者 : 大平健

• 講談社 (1997年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

人は心をなごませ、心をときめかせ、日々を生きる。いつもと逆方向の電車に乗りたくなる朝もある。「裸の自分」に戻れる場所がほしい…。何のために、誰のために生きるのではなく自分が楽しく生きるための「いつもの精神科医」の一冊。

感想・レビュー・書評

[harukisutoさんの感想 · 2015年7月19日]

914.6

[かみむらあきさんの感想 · 2010年1月12日]

精神科医と書かれると精神病のひとの話かと思うが、そういった内容はまったくでてこない。タイトル通り、精神科医の日常をつらつらと書かれている。中年になり、中年とは何かを自問自答しながらのエッセイや、家族との何気ないやりとりなどが描かれている。

[雨衣さんの感想 · 2009年7月8日]

2007/10 読。