- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062094504
感想・レビュー・書評
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僕は昔から双子にすごく興味がある。一度でいいから双子の女の子とデートしてみたいというのが僕の積年の夢である。両脇に同じ顔をした女の子が一人ずついたら、いろんなことがすごく楽になりそうな気がするんだけど、そうでもないのかな。
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村上春樹のエッセイ(短編?)と安西水丸の絵がコラボ。
絵が、関係あるのか無いのか絶妙なラインで大盤振る舞いしているのが緩い雰囲気。
話の内容は、でたらめスニーカー伝説や赤にしん、双子の女の子や万年筆店など様々で突拍子もなく、でも英語の言い回しなんかは「ははあ、なるほど」と感心するかも。作者の冗談かもしれないが。 -
安西氏のイラストが半分を占め、春樹本の中でも特に安西氏の存在を強く感じさせる、絵本のような短編集。相変わらず酒のつまみにもってこいな一冊。一人称が「あたし」の犬が気に入った。
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村上春樹作品(文章や表現)をこよなく愛する人にはうってつけの本。
癒される。安西水丸さんの挿絵も絶妙なタッチで描かれている。村上春樹ワールドと安西水丸氏の挿絵が絶妙に絡み合って美味しいパスタに♪何度読み返しても癒されます。 -
あまり読書に時間がとれない今,ふと図書館で目についた一冊.
開いてみると絵がまず気に入りました.
....って文はどこだー.みたいな.
正直村上春樹の本は良く分からないって思ってたけど,
なんだか惹かれちゃうものがあるんだなー.
なんだか鬼気迫るものがなくって安心する感じ?
自分でもよくわかりません.
いつか分かる日がくるのかな.なんて思った一冊でした. -
象工場で働きたくないな。
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私も働きたい象工場
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周期的に読みたくなる村上春樹さんの作品。でももうほとんど読みきってしまってもうないよ(涙)。比較的短編が好きなので、短い行間から宝探しをするみたいに読んでいます。期待に応えてくれます。
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初めて読んだ。双子とか、羊男とかが出て来て物凄く懐かしい気分にさせてくれた。相変わらずな感じはするんだけど。