イギリス式お金をかけず楽しく生きる!

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062114110

感想・レビュー・書評

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  • ついついいろいろ金換算してしまうクセがついていると実感。
    しかしこういう本って、行為を真似ても真髄にはならず、真髄がわかれば行為が似るとは限らない、ってのが難しいところ。
    ま、難しいとか思ってる時点で怠惰ですがね…。

  •  本物の人間関係は時間をかけて育てるものだという発送がなければ、人づきあいをするたびに楽しさよりも孤独感が増していく。そんな感情がうずまく負の論理から抜け出すためにも、私達は自分をさらけ出した人づきあいにもっと寛容になるべきではないのか。
    (P.107)

  • 人生の楽しみ方は色々あるなと思いました。
    読んで損は無いはず。

  • {お金をかけること=幸せな暮らし} というわけではないことを教えてくれます。
    たとえば、住まいにしても高級な現代的でスマートな家に暮らすよりも、古くても自分で手を加えて愛着の湧く部屋を作っていく方が楽しい!!ことを教えてくれる。
    なにより古いものを大切にしたり、工夫を凝らしたり、その過程が楽しめるのがいい。
    さらに人との対話の無限の楽しみ、手紙を書く楽しさ、形にとらわれない学び、といったことをイギリスを引き合いに出して伝授してくれて、私もさっそく始めたい気持ちになりましたw

  • 自分の生活を今とは少し違った目で見直すことが出来ます。すぐに変えられるものじゃないし、変えなければならないということはないけれど…。

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著者プロフィール

自ら取材、撮影をもとに書いたイギリスのエッセイの他、住宅論、日英文化論、恋愛など多岐にわたる。 住宅ノンフィクションでは、東京都下にイギリスで見たコテージ風の家を建てた「戸建て願望」(新潮文庫)。 「老朽マンションの奇跡」(新潮文庫)、「よみがえれ!老朽家屋」(ちくま文庫)などがある。

「2018年 『いつか一人になるための家の持ち方 住まい方 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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