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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062122931
作品紹介・あらすじ
食卓を見れば時代が分かる!食べ物に数々ある恨みとつらみに愛情をまぶしてギュッと握ったおにぎりエッセイ!銀座名店寿司職人・細井浩二との特別対談付。
感想・レビュー・書評
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グルメなヤツはあんなこんな贅沢なモン食べてるけど
でも焼き鮭もシラスも梅干しだってご馳走なんだぜー!
ちょっと工夫でこの旨さ(神田川先生)!的な感じかなと思って読んだら
実はこの著者が、バブルの時代に銀座やなんやで贅沢したグルメさんだった!
戦中の貧しい食生活も経験してて、なんでも美味しいと思えるんだとは言え
代用食では1食とは認めん、米が喰いたい必要だとか云々
食への執着、あり方、とか日本食文化への渇望(大げさか)が満載の本だった。
内容悪くはないよ、面白いし。
でもちょっと思ってた感じと違っただけ。
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