- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062129305
作品紹介・あらすじ
名句が読めると名句が詠める
五、七、五で、日本語の体操を!――食前、食後に、ぜひ一読。
「『一億人の俳句入門』は、今までに書かれた入門書とは、まったく違う内容になった。それは従来の入門書に書かれていることでも不要なものは捨て、逆に、大事なことについては詳しく書いたからである」――<「おわりに」より>
“俳句界のプリンス”長谷川氏が手取り足取り稽古を付けてくれる「読む句会」。これから俳句をはじめる人はもちろん、これまで日本語を使ってきた人も、俳句存分になされたし!
感想・レビュー・書評
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ちょーっと入門書としては敷居が高いかも知れない。
本当のど素人で俳句を学びたいって方ならば、もう少し簡単なものをオススメすると思う。
良い本ですけど。 -
なにげなく
五・七・五
よ言葉遊びをしていますが、
それはそれは奥が深いのです。
日本人の底に流れている言葉の音楽が俳句なんですよ。 -
明晰!
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今年3月までテレビの俳句番組で長谷川櫂氏の講義を受けたがこの本も俳句の魅力を教えてくれる。
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「一物仕立て」「取り合わせ」の2つ
「切れ」とは、散文を韻文に変え、説明を音楽に変える手法