- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062129640
感想・レビュー・書評
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新堂冬樹さんの小説は高校時代に読んでいて、久しぶりに読みました。
主人公とマリーの心温まる物語。
犬が大好きな人には読んでほしい素敵なお話です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白くないわけではないんだけど。筆者の作品は似たような感じがする。犬。死んだ恋人。妻。堕落した男。健気な女の子。
マリーの表情や仕草の描写はうまくて微笑ましい。 -
作曲家の男性と子犬のマリーのホノボノとした話♪
最初のページで結末の予想はついてたけど、、、。
まさか、新しい命まで生まれてくるとは思ってなかったなぁ。
優しい気持ちになれる1冊。 -
きれいにまとまりすぎてる感じがする
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有名音楽家だった日吉は妻の死を境に生きる気力を失い
冬の公園で死を考えていた。
そこへ現れたのは近くの屋敷で飼われている犬のマリー。
マリーが虐待を受けていることを知る日吉は
内緒で彼女と共に、彼女のために生きようと決意する。
マリーが可愛すぎます…!人間を超える賢さと可愛らしさ。
周りの人間たちのなんと愚かなことか。
展開が急なところもあるけど総じていい話。
個人的にラーメン屋の社長が好きなのでもっと出して欲しかった。 -
足踏みをしていた自分の背中を少しだけ押してもらった気分です!!
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ファンタジーかつ話が綺麗。
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人間って何か守るものや大切なものがあると強くなるんだなと感じました。
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よくできている話と言っちゃえばそれまでだけど、犬が妻の生まれ変わりのような行動するとか心温まるお話でした。
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期待していた感じとは違ったけれど、素敵なお話。
良い意味で裏切られました。