- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062129640
感想・レビュー・書評
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さくさく読める、読みやすい本。ファンタジーで綺麗な話だった。妻を事故で亡くし、自暴自棄になってた主人公が犬と出会い希望をもって生きていく話。心温まる作品。
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やさぐれているからかいまいち
泣かせようとしていて逆に嫌だった -
ファンタジーで美しい小説。
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妻を失い自暴自棄になっていた元売れっ子作曲家。
死ぬことを決めて行った公園のベンチで一匹の犬に出会い、一緒に過ごすことで生きることへの意欲がわき始める。
しかし、彼女の命はもう長くはなかった。
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主人公は元売れっ子作曲家 日吉 友哉。
最愛の妻・夏乃を交通事故で喪って一年、自堕落な生活を送っていた。
死ぬつもりだった公園のベンチで、犬のマリーと出会い、
再び生きる希望喜びを想い出す…
感動のお話です。
マリーがお利口で健気で可愛いです。 -
なんというか・・・優しいともぬるいとも甘いとも。
これ自体は嫌いじゃないんですが(甘好きなので)、この作家さんの統一性のなさがちょっと怖い。
すごく甘いかすごく怖いか。(2009.5.28.) -
忘れ雪のほうが好きだなぁ、、、
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白新堂ですね
わんこの話ですね
覚えているだけ自分を褒めてやりたい神崎です
泣けて泣けて的な売り文句でしたが,お涙頂戴的な読める流れはいけませんな -
ベタベタな話しやろなぁーっと思っていたらやっぱりベタベタやった
サクサク読めてまぁこんな物なんかなぁー
『忘れ雪』も読んだけどやっぱ個人的には黒新堂のほうがずっと印象に残る。。
犬好きやからそれなりにはよかったんやけど、、、
うーーーん。 -
こういうきれいな話は嫌いじゃない。
読後、「いい話だった」と素直に思える作品。