紅嵐記(下)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 17
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062140188

作品紹介・あらすじ

事を起こすものは東南に多く、成功する者は西北に多い。紅巾の乱に身を投じた重八はやがて身を起こし、明の太祖・朱元璋となる。

感想・レビュー・書評

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  • 下巻は朱元璋の活躍する話かと思いきや、何ともだらだらと元朝末期の状況を説明しているだけの、つまらない内容でした。
    まだ上巻の方が小説っぽかったです。
    個人的見解ですが、時間の無駄でした。

  • 微妙。
    文章が後半になるほど、バランス悪い。「えー」とか「つーか」みたいな台詞が妙に浮いてる。
    話は、結局どこにスポットがあたるのかわからないまま終わった感じ。主軸が見えず、物語もバラバラだったので、上巻がちょっとおもしろそうに思ってたので残念。

  • 中途半端……。

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著者プロフィール

藤 水名子 ふじ・みなこ
1964年、東京生まれ。作新学院を経て、日本大学文理学部中国文学科に学ぶ。1991年、『涼州賦』(集英社刊)にて「小説すばる新人賞」受賞。主に、中国・日本を舞台とした歴史小説、時代小説を発表する。著書に、『色判官絶句』『赤壁の宴』『紅嵐記』(講談社刊)、「開封死踊艶舞シリーズ」(徳間書店)、『あなたの胸で眠りたい』『浪漫’S―見参!桜子姫』『花道士』『赤いランタン』(集英社刊)、『花残月』(廣済堂)などがある。

「2022年 『公方天誅 古来稀なる大目付7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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