イサナ 龍宮の闘いへ

著者 : たつみや章

• 講談社 (2007年10月23日発売)

感想・レビュー・書評

[ocha miiさんの感想 · 2008年10月11日]

海のかみさまをめぐるたたかい。
へいわがいちばん。

[ﾌｼﾞﾐﾔさんの感想 · 2008年6月5日]

児童書でこんなにﾓｴるとは思わなかった…

ﾋｺ×ｲｻで続きが読めたら思い残す事ないよ!

[ちゃいろいさんの感想 · 2008年3月17日]

前作で大海に漕ぎ出る船を手に入れたイサナたちは、ヒコナの父龍を欺き殺したシャチの悪妃を倒す力を得るため、同じ龍の「有明のきみ」に会いに行く。行く先々で妃の眷属に様々な妨害を受けながらも、イサナはヒコナと共に闘う。
無口で朴訥な少年クレと、高飛車だが憎めない美貌の龍ヒコナに挟まれる男勝りな少女イサナの図はありがちだけどなんだか羨ましく微笑ましい。
古代日本をイメージさせる王道ファンタジーだ。