建築がみる夢

著者 :
制作 : 世田谷美術館 
  • 講談社
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本棚登録 : 30
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062148504

感想・レビュー・書評

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  • 石山氏の物語から読むもよしカタログから読むもよし。
    私は偶然だが物語のほうからページを繰った。
    ”ナーリさん”や”一関のベイシー”など魅力的な人物との脱力系のやりとりを面白く読んで、あとから作品と背景をみてなるほどと思った。

    ケイタイや農への視点も感覚として近いものを感じる。

    実現・構想・妄想ないまぜの夢の数々。

  • 石山修武のごつごつした感じが少なくて、「建築家」っぽい一冊。
    個人的には他の著作の方が好きかな。

  • 文章がいい。

  • 石山先生の個人的な夢と言うか、目標と言うか、ライフワークが書き連ねられている。
    個人的にはベクトルが近いというのもあり面白いんだけどね。
    読み物としてはちょっと。。。

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著者プロフィール

1944年生まれ。建築家。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了。早稲田大学理工学部名誉教授。1985年「伊豆の長八美術館」で第10回吉田五十八賞、1995年「リアス・アーク美術館」で日本建築学会賞、1996年「ヴェネチア・ビエンナーレ建築展」で金獅子賞ほか受賞。主な作品に「幻庵」、「世田谷村」、「ひろしまハウス」など。主な著書に『笑う住宅』(筑摩書房)、『住宅道楽』(講談社)、『生きのびるための建築』(NTT出版)ほか。中里和人との共著に『セルフビルドの世界』(筑摩書房)がある。

「2023年 『原視紀行 地相と浄土と女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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