- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062150811
感想・レビュー・書評
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シリーズ4作目。
とうとう三国の次代を担う王子・王女が一堂に会する―――
それぞれの思惑を胸に、駆け引きする姿が…
イェラ王女はやっぱりカッコイイと思ってしまった(^_^;) -
未曾有の大災害。
三国の王女、王子が一堂に会するシーン。ソニンの存在がなければこの三国の運命は違うものになったのでしょうね。 -
三国一致団結感が今後をよりいっそう楽しみにさせる。
ソニンが主役なのに縁の下の力持ち的なポジション。
クワン王子今回かっこいい。 -
2010.05.22 図書館
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Oh noes! Only one more volume left!
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4巻にして主要メンバーが一同に会する。緊張した。
それぞれの成長も微笑ましいが、
王子ふたりの仲良しっぷりに和みました。かわいいな。
あと、装丁が毎度いい。 -
東洋風ファンタジー。シリーズ4作目。
三つの国が並びたつ世界。
そのうちの一つ沙維(サイ)。
少女ソニンは、天山の巫女として幼い頃に才能を見いだされて修行していたが、落ちこぼれて12歳で自宅に戻された。
7人の王子の末弟で声を出せないイウォル王子との出会いがあって、侍女として宮廷に上がる。
江南(カンナム)に留学したときに王家の快活な次男クワン王子と仲良くなったイウォル王子。
同行したソニンは、病弱で成長の遅い妹リアン姫と仲良くなったため、その世話を頼まれてまた出向くことに。
クワンの腹心で有能なセオとは他国で出会ったことがあり、その怜悧な雰囲気になぜか胸騒ぎが。
江南を大嵐が襲い、巨山(コザン)の王女イェラが救援を申し出てくる。
かって会ったときよりも大人びて美しくなったイェラ。
2年前に侵略してきて以来交流の無かった巨山の真意は?
一冊ずつ描かれた国の事情が絡み合って、動きがあり、面白かったですね。
2010年2月10日初読。 -
世界の中心にソニンはいる。。。。でも好きだ。