- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062152594
感想・レビュー・書評
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多重人格にスポットを当てた作品。
ひと昔前に流行ったこともありと今さらという気がしないでもなかったが、
阿修羅像と対比しつつ解明していく過程は斬新で楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010/01/09読了。
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2010-1-17
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事実ではないにしても、1つの臨床例として興味深い。
話が深まるかと思いつつ、唐突に物語が解決に向かう印象。現実は、そんなものかもしれないけど・・・ -
美佐子の生活過程をみていると、解離性障害として結実しているのが納得できる。祖母はひどいやつだったなー。
結局、「新しい美佐子」でおさまっているけれど、どうしてだろう。
もっと、勉強しよう。 -
ながさわに借りて読んでる
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新潮2010/1書評より
文学界2010年2月号より -
多重人格のお話だそうで。新聞の書評欄を見て興味をそそられました。 ●1/16読了。 メインタイトルの阿修羅が出てきたあたりで専門用語多すぎてちょっと挫折し・・・た!