- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062159418
作品紹介・あらすじ
ネットカフェ在住の元警視庁警視・根深陽義、就職浪人・窓居証子、人気小説家・窓居京樹が京都で発生した殺人事件の謎に挑む。「戯言シリーズ」「化物語」で人気沸騰中の西尾維新が放つ、怪心の新・スイリ(推理)小説。
感想・レビュー・書評
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西尾維新なのに「ふつう」!!w
こういう文章も書けたんだなぁ…。。。
…いや、だからといって、たぶんあんまり需要はないだろうけど w詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西尾維新作品の中では、数少ない凡作といえるだろう。
作品を構成する要素がうまく絡み合ってなかった感は否めない。
読み進めるのが若干つらいくらい
面白くなかったかも。。。 -
当初あらすじを見た限りではいつもとテイストが違うのかな?と、ハードカバーも相まって購入せずに放置していました。
しかし読み始めるとめちゃくちゃおもしろいときた。
図書館で借りて読んだだけなので、文庫化したらぜひとも購入したいです。 -
西尾維新作品は好きですが、発売依頼積み本だったので読みました。
帯で推理小説と謳っているにもかかわらず、事件の詳細に踏み出すのが全頁の後半から…というのがまずどうなんでしょう?
キャラクターはボヤッとしている、いつ本題に入るのか苛々する、スッキリしないラスト…これで1680円はない。
買って読む程の作品ではない。 -
めんどくさくなって挫折。
何気に初西尾さんだったので残念。
でも読み直すことはないかなー -
びっくりするほど内容の薄い作品でした。西尾維新の作品とは思えません、西尾維新もどきの人が書いたと言われたら納得してしまいそうです。まさに迷作。なんだろ人生とかについて考えてたのかな?一般人向けに書かれたいい子ちゃん作品です。西尾維新のあのどこまでも個性的な作品を知っている人にとっては物足らない作品です。
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本日レビューがすべて西尾維新作品。好きだねぇ
化物語シリーズ以外では西尾維新作品は初。
ミステリーはかなり読んでいるだけに、ミステリーというジャンルの中で、となると評価を落とすほかない。やっぱりちょっと薄い。
でも、単なるラノベ程度に読むと、やはりキャラクターの楽しさは化物語シリーズ同様ピカイチ。主人公の女の子、出てくる男ふたり。それぞれ魅力たっぷりだし、現代社会の闇をこそっと批判したりなかなか楽しい。
本格ミステリーを所望しなければ十分楽しめる作品だと思いますよ -
語り口だけ京極夏彦。ミステリとしては価値なし。オチが弱いっていうかない。ん?ミステリはおもしろいオチないほうが多いか。でもミステリは謎解きが面白くなきゃ、私は嫌だなあ。
どっかで西尾維新がこの小説を「久しぶりに小説書いた」とか言ってたんだけど、彼の中で小説ってどれなんだろうか。きっと化物語は小説じゃないんだろう。 -
しょうこの最初の独白に打ちのめされました笑。私も少し前までは就活生だったので。格差はモチベーションをズタズタにする、そうかもしれませんね。なかなか読み終わるまで苦労しました。
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現時点での著者の最低の作品だと思われる