日本新生計画

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062162425

作品紹介・あらすじ

ゼロから日本を創る僕のやり方。政治家が変わるだけで日本は必ず復活する。

感想・レビュー・書評

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  • 作家の衆院選で民主党の大躍進・・・というより自民党離れの影響・・・
    今夏の参院選はじっくり、各候補者の聞いて投票しないといけないが、如何せん今の政治家は選挙の時だけ、できもしない、いいことを言う・・・
    私にはこれだけ国民を騙し続けたのに「看板の掛け替え人事」でV字回復とはシンジラレナイ!
    舛添要一氏の著書を読んだが、多少自分の厚労大臣時の自慢話的な面もあるが、具体的な政策論を展開していた。

  • 2014/01/31:
     10ページくらい読んで、やめてしまった。
     仕方ないんだろうけど、他の政治家の悪口を本の最初に置くのは品が無いと思う。
     ページの後半には、良いことが書いてあるのかもしれないけど、東大話法の典型のように思えて、先に進められなかった。

  • これからの日本への提言は基本的に賛同する部分多数。しかも、確かに厚生労働大臣の仕事は立派だと思う。
    道州制や大阪特区は特に賛成。それぞれがチームを感じるコミュニティ内で特色を出していくのは賛成。
    文化力の面で、アニメに期待…は、どうかな。あんまり事情に詳しくなさそう。これは政策に入った時点で勢いなくなるから。

    最後の〆で、「5年以内に政権を取る、そしてこの国のかたちを変える」は頼もしい。首相の器もあると思う。
    最近思うんだけども、数は限られてもそれぞれの政党にすばらしい政治家もいる訳で、政党の垣根なくオールスター内閣が作れんもんかな。今は政策の違いうんぬんという細かい違いはさておき、日本を良くしたい信念が強くて、能力があるのならば、同じ内閣で仕事しても良いのでは。

  • 舛添さんの理想論。道州制はマジ同意。
    なんでみんな分かっていながらやらないのか。

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著者プロフィール

舛添要一(ますぞえ・よういち)

 1948年、福岡県に生まれる。1971年、東京大学法学部政治学科を卒業し、同学科助手。パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員などを歴任。1989年、舛添政治経済研究所を設立。2001年、参議院議員選挙に出馬し、168万票を得て当選。 2005年の自民党「新憲法草案」のとりまとめに際しては中心的な役割を務め、2006年からは参議院自民党の「ナンバー3」政策審議会長を、2007年からは厚生労働大臣をつとめる。2014年、東京都知事に選出される。
 著書には、『母に襁褓をあてるとき―介護闘い日々』(中公文庫)、『内閣総理大臣―その力量と資質の見極め方』(角川oneテーマ21)、『永田町vs.霞が関』『日本新生計画』『日本政府のメルトダウン』『憲法改正のオモテとウラ』(講談社)などがある。

「2014年 『母と子は必ず、わかり合える 遠距離介護5年間の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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