栄冠を君に

著者 : 水原秀策

• 講談社 (2011年7月28日発売)

感想・レビュー・書評

[権兵衛さんの感想 · 2022年4月18日]

タイトルのイメージと内容が違いました。
スゲー爽やかな物語を想像してたのに裏切られました。

ただ、最後のネタばらしを読んでいて。。。って感じだったので評価を３。
爽やかな話を期待しないで読んでください。

[cozyconanさんの感想 · 2015年6月10日]

テンポよく読み進んだのだが、動機とラストがね。

[リトルさんの感想 · 2015年2月1日]

何かいろいろと無茶な話だった。最初は引き込まれたけどだんだんと飽きてしまった。終わり方も微妙だったし。
あと妹のキャラクターが気持ち悪い。

[hige0519さんの感想 · 2014年2月14日]

ある高校球児が自分の夢を追うために、次々と犯罪に手を染めるお話です。
文体やテンポが良く物語自体は楽しめましたが、想像していたような熱血青春スポーツものとは違っていたので肩透かし気味でした。
また、殺人に至る動機が弱いですし、主人公の妹や彼女、キャッチャーの心情がよく解らず。ラストもスッキリしない終わり方で不満が残りました。

[maeboyoyonさんの感想 · 2013年9月11日]

序盤は好み。別の展開の方が良かったのでは？という気もするが、全体としては面白かった。

[塩ぽんさんの感想 · 2013年1月26日]

犯罪現場を偶然目撃したエースを巡るミステリー。目撃者から、目的の為に手段を選ばない殺人者になる飛躍、妹のキャラクターがわからないし、リアリティーもないので入り込めなかった。なにより後味が悪い。サウスポーキラーは好きだったが、それ以降の作品はやや残念。

[igechan22さんの感想 · 2012年8月10日]

「サウスポーキラー」「偽りのスラッガー」の水原秀策の野球をテーマにした作品。
将来を嘱望された高校生ピッチャーが死体遺棄現場に偶然出くわしたことにより、自らも甲子園出場とメジャーリーガーになるという目的のために自らも殺人に手を染めていくというストーリー。
目的達成のために｢邪魔者」を排除するための殺人というのが短絡的な感じがするのと、ラストがいまいちすっきりしない感じがしました。ラストの「殺しは一度始めるとやめられない」と指摘された主人公が「おれは違う」と答えますが、実際はどうなのか？続編があればどうなるのか少し気になりました。

[seisei highshool さんの感想 · 2012年6月8日]

913.6 ミ　登録番号8878

[げんさんの感想 · 2012年5月4日]

ミステリよりハードボイルドに近い感じですな

[hinankunさんの感想 · 2012年4月2日]

５