自分史の書き方

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062177016

感想・レビュー・書評

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  • 60歳という人生の節目から第二の人生がスタートする。そのタイミング、自分のことを振り返ると、残りの人生がさらに有意義になりそうな気がする。

    振り返ることで、過去の自分が、今の自分に与えている影響が、少なくないことがわかる気がする。

  •  ⑦その目的、確かに実母の体験をあまり知らないし、亡父に至ってはもう知りようがありません。親の世代は戦争体験が少なからずありあまり話したがらない人も多いかな。一方、私が相方との馴れ初めや仕事の事を子孫に残しても誰が読むのか…

  • ■自分史

    A.かつて、リタイア年齢は60 歳だった。だが、平均寿命が延びた今、60 歳は人生のセカンドステージが始まる再出発地点と考え、自分の過去を総括し、未来の可能性を展望すべきだ。そのために何より必要なのは、自分史を書くことである。

    B.人は誰も、ずっと触れずにおいた、心の中のわだかまりのようなものを持っている。書けば自分の恥をさらすことになるが、それを書くことで、そのわだかまっていたものがほぐれてくる。自分史を書くことには、こうした癒やし効果がある。

著者プロフィール

評論家、ジャーナリスト、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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