- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062184977
感想・レビュー・書評
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“あなたが名探偵なら、本はたよりになる助手です。自分ひとりの頭で考えられることには限りがありますから、どんどん助手の助けを借りましょう。ほかの人の考えを知ることによって、可能性はぐんと広がるのです。”[P.149]
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うーん、スギヤマカナヨさんの絵はいい。
表紙も面白そうで期待をそそる。
でも・・・これは誰が読むのか!?
ふりがなが中途半端なので高学年以上、
それも本を読むのが苦手な子は間違いなく読まない、
そうなると小学校〜中学校の本はすきだけど
図書館の利用方法は今ひとつわからない子向け・・・
好きかキライかは別としてこれなら赤木かん子さんの
図書館学習の一連のシリーズとかの方がいいかな。
でも唯一良かったのは自由研究のテーマ決めの方法。
行き当たりばったり法その1:とにかく10冊、選んでみる。5冊は自分で、5冊はお友達に選んでもらうなど。
行き当たりばったり法その2:百科事典や辞書を適当に開いてのっている項目から探す。
これは他では見たことなかったかも。 -
図書館での調べもののしかた、どんな本を選んだら良いか?など、図書館の使い方を解説。とくに新しい事はないが、スギヤマカナヨの絵など、気楽に読める雰囲気がよい。
小学校中学年くらいから。 -
★★★★☆
小学生向けの図書館取扱い説明書です。
気楽な図書館、便利な図書館を前面に、利用の仕方・調べ方のコツなど。
スギヤマさんのイラストもかわいい!
(まっきー) -
子どもの目線で図書館というものを見れてなかなか面白かった。特にレファレンスについては、大人でも勉強になるところがありました。久しぶりに、たくさん本を読みたいなーって気分に。
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資料番号:020269973
請求記号:015/フ -
表紙の注意書き「本でドミノたおしをしてはいけません」「本は借りられますが買えません」を見て、ちょっとギャグ要素もあるのかなと思っていたら、思いっきり真面目な図書館の説明の本だった。
もちろん、対象年齢の小学校高学年にとっては有益だと思う。
ただ、このシリーズ、大人が読んでもためになることが多かったけど、今回はそうじゃなかったので期待はずれだった、というだけ。
表紙の馬鹿馬鹿しい注意書きに「いくら本が好きでも図書館には泊まれません」っていうのがある。分かってるけど…一度泊まってみたいとは切に思う。 -
【児童書】図書館のトリセツ 図書館の楽しみかたが詰め込まれた一冊。分類の仕組みも覚えられる。イラストがかわいいです