講談社の名作絵本 ないたあかおに

  • 講談社
4.13
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本棚登録 : 135
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062186568

作品紹介・あらすじ

みかえりのない友情の尊さを教えてくれる、心やさしい鬼たちを描いた、「ないた赤おに」。発表から80年立った今も、多くのひとに読み継がれています。
作者・浜田廣介さんが生誕120年を迎えることを記念し、再編集をほどこし単行本として復刊。〃鬼〃をテーマとした作品を、ライフワークとして数多く手がける野村たかあきさんの絵とともに、名作がよみがえります。

感想・レビュー・書評

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  • あおおにがさいごいなくなって悲しかった

  • 図書館で借り。
    節分の後、子どもの中で鬼=悪いやつ、という図式になってないかな、とふと思って。
    いろいろ例外があってだな。四角四面な捉え方をするとあかんねんで、ということを教えたくて借りてきた。
    5歳児Wは、いまひとつ理解が追い付かなかった模様。
    8歳児Aは、別の本を読みながらも話の行方が気になっていた模様。

  • 他にやりようはなかったのか!と泣いた。
    語り口がシンプルで、優しい。
    「どこまでも」が泣ける。

  • あの、青鬼、何年後にかえってくるのかな?
    青鬼、あれ、緑鬼でしょ。

  • なぜ泣いたのか子供理解できず

  • みなさんご存知の「ないたあかおに」です。作者の浜田廣介さんは1973年に80歳で亡くなられていますがこの作品は沢山の絵本となっています。何年ぶりかで読みました。今回の野村たかあきさんの赤おにはかわいいですね。

  • 友達が欲しかった赤鬼のために、お芝居をした青鬼は、優しいなぁと思いました!

  • 私も泣いちゃう。

  • 2-3 2017/11/08

  • いろいろなバージョンを読んだことがあるけれど、今回はTBSブリタニカの大型絵本を読んだ。

    古い日本語で少し読みづらいけれど、それがまたよく、丁寧な文章で、素晴らしかった。

    青鬼の残した手紙では毎回じんとくるし、そこで終るのもまたいい。

    名作だ。

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著者プロフィール

1983年、山形県高畑町に生まれる。童話作家として50余年の間に、約1000編もの童話や童謡を世に残し、「日本のアンデルセン」とも呼ばれている。代表的な作品に『りゅうの目のなみだ』『よぶこどり』『むく鳥のゆめ』などがある。1973年、80歳でなくなる。

「2013年 『講談社の名作絵本 ないたあかおに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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