- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062186568
作品紹介・あらすじ
みかえりのない友情の尊さを教えてくれる、心やさしい鬼たちを描いた、「ないた赤おに」。発表から80年立った今も、多くのひとに読み継がれています。
作者・浜田廣介さんが生誕120年を迎えることを記念し、再編集をほどこし単行本として復刊。〃鬼〃をテーマとした作品を、ライフワークとして数多く手がける野村たかあきさんの絵とともに、名作がよみがえります。
感想・レビュー・書評
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他にやりようはなかったのか!と泣いた。
語り口がシンプルで、優しい。
「どこまでも」が泣ける。 -
あの、青鬼、何年後にかえってくるのかな?
青鬼、あれ、緑鬼でしょ。 -
なぜ泣いたのか子供理解できず
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みなさんご存知の「ないたあかおに」です。作者の浜田廣介さんは1973年に80歳で亡くなられていますがこの作品は沢山の絵本となっています。何年ぶりかで読みました。今回の野村たかあきさんの赤おにはかわいいですね。
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友達が欲しかった赤鬼のために、お芝居をした青鬼は、優しいなぁと思いました!
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私も泣いちゃう。
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2-3 2017/11/08
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いろいろなバージョンを読んだことがあるけれど、今回はTBSブリタニカの大型絵本を読んだ。
古い日本語で少し読みづらいけれど、それがまたよく、丁寧な文章で、素晴らしかった。
青鬼の残した手紙では毎回じんとくるし、そこで終るのもまたいい。
名作だ。