もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1555
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062186926

感想・レビュー・書評

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  • 本屋で目次をパラ見した時に、スタバでバイトするってなっててかなり同感して他も読みたくなって。

    この中のこと全部やると相当大変だけどどれも必要なことで、忘れがちなこと。意識して生活するだけで変わるかも。

  • チェック項目7箇所。ネガティブな歯車から脱却して、ポジティブな歯車になること、これを意識しただけで、自分が社会に参加している一員だとあらためて自覚するはずです。自分は絶対に保証人にならない、そのかわり、自分も人には保証人を頼まない、これくらいの強い覚悟を決めておかなければ、あまりにも大きな負の財産を背負いかねないことを心に刻んでください。部下をほめるときも、仕事の相手にお礼を言うときも、とにかく具体的に、できる限り具体的に、です。「いいかい、言葉づかいとは心づかいなんだぞ」と言われて、僕は気づいたのです、ただていねいな言葉をつかえばいいのではなくて、心づかいが大事なのだと。小さな約束こそ、しっかり果たす、それを、みなさんあまり気にかけていないように見えます、相手は、自分も忘れているようにささやかなことだから、よけいにうれしく感じるもの、それがわかると、小さな約束を守ることが、いっそう喜びとなるでしょう。健康の基本としては、睡眠時間を規則正しくとることが重要です、みんなが心得ているはずの常識を実践していないと、それだけで意識が低いことになります。音楽やゲームがひとつの楽しみであることは、否定しません、けれど僕は、いちばんおもしろいのは世の中の人や景色だと思うのです。

  • 松浦さんのように生きる上での信条をしっかり持った人は魅力的だな。この本をヒントに、自分も毎日をしっかり主体性を持って生きていきたい。

  • 2014.04.29

  • 松浦さんの文章は清く正しく。自分に厳しい人なんだろうなぁ。
    2014.4.14

  • 風邪をひかない、なんていう当たり前の事が書いてあって可笑しかった。

  • どこからまとめようか、考えを落ち着けるのに時間を要した本。それほどに、できていないことが多いと思った

    社会の歯車に肯定的に成る/ふだんの準備を怠らない/好き、を掘り下げる/具体的にお礼をいう、ほめる/トイレで気持ちを落ち着ける/図々しくなる/やっぱり英語/経営者の目線で考える/自分のブランディング/

    どうしても長くなる

  • とても面白かった。こういう分かりやすい言葉で伝えてくれる上司がいたらいいなあ、と思った。
    内容は「自分のために、やったら良いとわかってはいるけどなかなか手をつけられない(もしくは、続かない)」ことをちゃんとやりなさいね、ということを、自分の経験も踏まえて書いてくれている。やらなきゃ!って思うことがたくさんあって、でもしんどくなく、わくわくしてくる。

  • 外国をまたにかけながら、
    常に日本人であることを忘れず、
    誇りを持ち、
    日々をていねいに生きている弥太郎さん。

    25歳のわたしが、ここに書いてあることを全て守れたら、
    50歳になったとき、弥太郎さんのようになれるかしら。

  • 25歳じゃなくてもなるほどなぁと思えます。3割ぐらいは実践できて、3割はきっとできないなぁ。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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