- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062188265
作品紹介・あらすじ
著者の石阪さんの元には「今までいろんな本を読んだけど家が片づかない」や「プロを呼んで片づけてもらったけどすぐにもとに戻ってしまい困っています」という方が駆け込み寺のようにやってきます。
どんな家でも3日あれば片づく方法に、予約が殺到。しかも、お子さんやご家族も率先して片づけに参加され、レッスンを受けられる前の状態が嘘のようにキレイで機能的なお家に変身します。
モノには適量(目安は家全体の収納の7割)があります。そのためにモノを減らさなくてはならず、理想と現実のギャップに悩み、時間ばかりが過ぎていきます。結果、家が一軒片付けることができず、中途半端に終わりまたリバウンドしてしまうのです。しかし、いきなり捨てるからはじめては失敗に終わります。もっとも大事なのは、「理想の暮らしを思い描くこと」と「家一軒片づけ切ること」。そうすれば、絶対に元に戻ることはありません。この本では、家全体の片づけが3日で終わる方法を具体的に、隣に石阪さんがいるかのようにお教えいたします!すべては、押入れ・クローゼットからスタートです!
感想・レビュー・書評
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物が多い家なので、書いてある通りにいちど実践してみようと思った。うまく片付きますように。
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なかなか片付けの良い本が、ない。
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あまり具体的じゃないので、まったくやる気にならなかった。
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この著者の最近出た本が売れているとのことで、そっちは予約多くて借りられなかったので、こっちを読んでみた。
いわゆる片付け本。3日で一度家中を片付けきって、すべての物の収納場所を決めて、後は毎回元に戻すだけ。それを守るだけで二度とリバウンドしない。という当たり前で、目新しいことのない内容。
これまで、こんまりや断捨離などの片付け本は読んできたし、物に執着しない方だし、人からは物が少ないねと言われる。度々物をリサイクルショップやフリマアプリで手放したりもしている。
それでも片付かないのは、何かと増えるもの、収納場所を決められないものがあふれるんだな。
人を定期的に家に招くのと、送られてくるもの、貰い物は仕方ないけど、少なくとも消耗品以外で買うものは厳選して物を増やさないようにしないと。 -
実践できそうな内容がいくつかあり、3日片付けを年末にしようと思った。行動が変わる本を良書だと感じるため星4つ。
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もう、色々と目から鱗
そうか、なるほど、いや、そうね、あ!そうか!たしかに!
っていう勢いで、マット類を捨て始め、あ!と思いつく使わない者たちの断捨離に弾みがついた。
そして、私の最大の敵は販売しようとしているために、いらないものを在庫としてかかえること。畳1畳分は確実に在庫のための場所をとってる。
家賃5万で2LDKってことは少なく見積もっても一部屋一万くらい。6畳の部屋の一畳がそんな状況ってことは、、、、1600円、もしかしたら2000円はその場所にお金を払ってとっておいている。と、心の中で計算したら、、、、月そこから二万売れてればいいけど、5000円以下になったりしたらもう、それは邪魔なゴミ以外の何物でもないな。と。はっきりとわかりました。
そして、ジモティとかで渡せるし、ゴルマに、、、とか思って取っておいたけど、もうその価値はすでに100円とかで、そんな100円200円のために、私が維持管理する手間をかけてると考え始めたら、少々馬鹿らしくなり始めたところです。。。。。、
とはいえ、丸っと捨てられないだろうから、もう少しスピードアップ処分に踏み切ろうと思います!!!!!!!!!
すごい!エンジンかかった!片付けに!!!!
人の家を片付けさせてもらうっていうのも、自分ちを片付ける上での参考になるっていうのも読んで、自分ちでさえ片付かないのに、、、と、思ったけど、ラインで近況報告し合って刺激受けるんだから、人んちにいって片付けさせてもらうのもあながち違わないかも、と、思い始めてきました。
近々だれかにお願いしてみようーっと。 -
3日で本当にできるのか、やる気になればもちろんできるのだろうし、著者の指導の下に解決しているようだ。
が、もしかして、実際の著者に応援されるっていうエネルギーによるものだったりはしないだろうか。
紙媒体の実用書の限界を感じた一冊。 -
・思考改革
・管理できるモノの量は、人によって違う
当たり前だけど、なるほど -
作者のブログを読んで。
ブログを読んでいたので、
目新しい内容はあまりなかった。
でもただの片づけ収納本ではなく、
家事全体に渡って提案しているのが、良かった。
掃除・洗濯・料理・買い物等のシステムがあっての、
収納だと思っているので。
家庭にはそれぞれの事情があるので、
それらの応用について記載がないところが残念。
例えば、乾燥機能つき洗濯機が、
スペースの関係で置けない家庭はどうする?、とか。
まあ、本のボリューム的にはそこまで載せられないと思うけど。
日本の不動産事情では、
駅までの距離とか、家族構成から来る部屋数が優先で、
家事のやり方とか効率、収納は後回しで、
家を借りたり買ったりするのが現実なのが厳しいところ。
この本には関係ないけど。