リバース

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著者 : 湊かなえ
  • 講談社 (2015年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062194860

リバースの感想・レビュー・書評

  • 3.0 ラストは衝撃。でも全体的には平凡で少し退屈な感じでした。

  • イヤミス女王と呼ばれている湊さんの作品は初読み。

    ドラマ化、映画化されているものは結構観ていて、とても面白い作品だっただけに原作も気にはなってはいたものの、ミステリーなので結果を分かって読むのは何だかな。。と思って手付かずになってました。

    今回もドラマスタートには間に合わなかったけど、第2話のとこまでで原作を読みきったので何とかセーフ??

    、、とここで、ドラマと原作とでは違った展開、登場人物が出てきているので、(しかも重要人物として)そのあたりは、ドラマ上の脚色。
    という事になるけれど、。
    ドラマはドラマで楽しむことにします(*^^*)

    さて、序盤から2つの大きな謎が出てきますね。
    物語を読み進めていく内に、割りと早くに1つの謎は想定出来ました。

    でも、いつの間にか、、もう1つの謎についてはどうなったのだろう??
    このまま終わってしまうのかな。。

    あと2頁くらいしかないし、、。
    あの謎については、語られないままなのかな。。でもまさか、この二頁に集約されているとは思いもつかなくて、、。

    思わず、、ええ!?って声を出してしまった。。

    いや、、やられました。湊かなえさん。。

    今回、男性が主人公という設定は初めて。
    ということらしいですが。。

    今時の若い世代(とはいえ20代後半設定だったかな)の男性って、こんなに色々考えてるものなのかなー?小説だから、何も考えてない男性を題材に書く事は難しいだろうけど、、主人公の深瀬が、「地味で何も取り柄が無い自分」というのを、どこまでも掘り下げていく様が、ちょっとイライラしたかな。
    ネガティブ過ぎるわー。。

    よく、女の腐ったようなウジウジしたやつ。っていう表現を使うけど、、例えたくないけど、それに当てはまってしまう印象を受けたかな。。

    だからこそ、これからの深瀬の事を思うと、、限りなく救いようが無いなぁ。。(*_*)うーん。。

  • 最後の1頁、最後の1行でやられた。
    装丁がおしゃれ。

  • 最後の3行で、ほっとした気分が破られました。
    おもしろかったです。

  • 「リバース」
    抱えていた罪。


    先週から始まりました。リバース。思っていた以上に面白かったので、継続して見ようかなと思います。ドラマが始まってしまったけど、原作の予約順番が回ってきたため、読んでしまった。とりあえず、ドラマ面白いですよと上司に言っときました。


    ドラマで藤原竜也が見事に演じ切っているのが、主人公の深瀬和久。事務機会社に勤めるサラリーマンで、今までの人生でも、取り立てて目立つこともなく、平凡を絵に描いたような男。心が落ち着ける場は、就職してから通いだしたクローバー・コーヒー。そこでコーヒーを飲むこと。今のところドラマではそこまで焦点が当たっているわけではないですが、原作ではかなりの頻度でコーヒーが出てきます。ケニアやコロンビアなど色々な原産豆から作るコーヒー。そこにはちみつをトッピング。いやぁ旨そうだ。飲みたいな。


    そんな深瀬は、越智美穂子という女性と知り合う。良い感じになり、いよいよ新たな幸せが見つかるかと思われた矢先に、美穂子の下に「深瀬和久は人殺し」という告発文が届く。その告発文は、大学時代のゼミ仲間にも届けられていて、深瀬は1つの罪を告白し、告発文を届けた犯人を捜し始める。Nのためにに近い過去の罪を遡るタイプのミステリー。


    深瀬は、平凡を絵に描いたような男であるが、良い男でもあります。「雨が強くなっているのを見て思ったことと同じことを浅見も雨を見て思った。だから、浅見は、たった1年だけ同じゼミでそれまで話したことすら無かったけど友達だろう」なんて普通は思えない。一方で、暗い部分を抱えているところもある。その暗い部分が、告発文をきっかけに徐々に明らかになり、それは、ゼミ仲間にも同様で考えていたことが透けて見えてきます。ただ、そこまでゼミ仲間は出てこないです。ドラマでは逆にたくさん出てきそうな感じ。


    そして最後に、深瀬は自分はなんだったのだろうとなるわけですが、これはそこまで嫌な展開ではない。深瀬は自分が知らなかった親友を知っていく中で、綺麗に言えば心が洗われる様なそんな展開。しかし、そうはいかない。コーヒーはこのための伏線だったのですねと。


    何故、こんな終わり方にしちゃうのだろうと。ちょっと湊かなえさんに直撃アポを取りたいところです。

  • 湊さんの本は、一回読んだものが救いようのない印象だけが残り、苦手と感じてしまい、それ以来読んでいなかったので、2冊目。やはり終わり方が。。途中までは予想できたけど、最後に後味が悪く、暗い気持ちになった。

  • コーヒーに蜂蜜
    そばアレルギーとそばの蜂蜜
    最後の1ページで繋がった
    少し期待はずれ

  • ん~、不思議な感覚で読んでいたけれど、
    後味悪い…。コーヒーに蜂蜜、試したくなったけど。

  • 嫌ミスでした、、、最後鳥肌たった

  • 湊かなえはなんとなくモヤモヤ感が残る感じがして読みたいとは思っていなかったけど、電車の中吊りでドラマ化を見て、読みたいと思って借りてみた。
    終盤で、この人だったのか、が、もう1人いたか!になり、ラストで大どんでん返し。
    まさかの蕎麦アレルギー。そして、まさかの蕎麦の蜂蜜入りコーヒー。
    4人が全員犯罪者ではなく、主人公の深瀬だけが実は張本人だったのは、私としては面白いと思ったけど、読み手側だと、後味悪いのかとも思う。
    ドラマはつまらなさそう。絶対本が良い。

  • いつものどんよりした読後感が残る。あぁ、すっきりしない!
    でも、毎回、湊かなえの本を読んでしまうのはなせだろう?

  • な、な、なんなんだ、この結末は…
    せっかくいい調子で読んでいたのに~
    やはり湊さんだ。
    よくここまで心を引き裂いてくださったものだ。
    それが今まで味わったことのない感覚だったので
    珍しさもあってこの★数。
    息詰まる学生生活がリアルで、昔に生まれていて
    よかったと心底思った。
    なお、コーヒー好きにはたまらない一冊でもある。

  • 「リバース」
    TBS 金曜22時
    放送開始日:4月14日
    出演:藤原竜也、戸田恵梨香、玉森裕太、小池徹平
    公式HP:http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/
    Twitter: https://twitter.com/reverse_tbs

  • 展開が少しまどろっこしいところもあったけれど、最後で、「うわぁっ…」ってなった。映像化(ドラマ)では、どういうふうになるのかも期待。

  • 深瀬と古川の気持ちがめっちゃわかる…。
    私もそうでした。
    展開はなんとなく読めた!と思ったけどラストは予測できませんでした。

  • 2017.3.26 読了

    こ、これは。。。
    最初 明らかに 湊かなえワールドやな~と思い、
    最後に あれ?ちょっと湊かなえのわりに
    爽やかでエンド??と思ったら。。。

    めーーーーーーっちゃ
    イヤミスやーーーーーーん!!!!

    ある意味 期待通り??( ̄▽ ̄;)

    これは、ドラマになるというから
    慌てて借りました。

    オチ 読めた!と思ったのに、
    見事に裏切られた~~

  • この作家らしく少しダークなストーリー。途中からなんとなく結果が分かったつもりがラストにやられた。2017.3.25

  • 学生時代に気の合う仲間たちと旅行して、その先で交通事故で亡くした親友の軌跡をたどる主人公、深瀬。たどっていく間に深瀬の自信のなさ、卑屈さが、なんともいやな気持になった。こういう普通の人の中に潜む他人に対しての思い、距離感などを書かせたらこの作家は一番で、よくできていると思ったが読後感は悪い。途中でおちもわかってしまったのが残念。

  • 久々の湊かなえだったが、これまで読んできたような独白形式ではなく、ごく一般的な形式だが、内容が事件とも取れない微罪の類でまるで貫井徳郎が扱うようなテーマであった。広沢は傷を舐め合えるような相手ばかりを友人あるいは恋人として選んでいたのだろうか。最後の最後に蕎麦アレルギーが原因だったと言うのはちょっと意外などんでん返しだったが、しかしそれが罪と言えるのか?

  • 少し光が見えそうな終わりと見せかけて最後に突き落とす、しかも容赦無く。あっぱれでした。

    2017.3.19

  • すごい結末だった。
    終盤の展開からの結末。
    湊かなえの性格に笑ってしまう。

  • 途中まで、なんだかいつもより人物描写が浅いなと感じていました。 

    最初から最後までネガティブな主人公。物語は下降線をたどりつつ終盤大団円を迎え、残りページ数はあとわずか。そこには天から差し込む一条の光 それをめざせば誰もが幸福に!ってとこで  あと残すは2ページってところで! 地獄へ真っ逆さま。   こんなことってあり? 湊かなえ! やりやがったな!

    ありがとうございました。とっても楽しませていただきました(拍手)

  • あまり本を読むのは得意ではない。
    だけど、一気に読み終えた。
    湊かなえといえばイヤミスと思って期待して読み進めるものの…
    まさかのどこか心救われる終わりなの…と思ったら、さすが。

  • 2017/3/10読了。
    湊かなえ原作の映画は鑑賞したことがあったけど、読むのは初めて。
    最初はなんだかあまりのめり込めなかったけど、後半からのアクセルの踏み込みはやはり見事。
    最後の1ページは、さすがイヤミスの女王と言われるだけあって、そうくるか、と。
    鳥肌立ちました。
    今度ドラマ化するみたいだということを読んでから知ったんだけど、ドラマだと陳腐化しないかしら、と。

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