ハルとカナ

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  • 講談社 (2016年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062200998

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ハルとカナの感想・レビュー・書評

  • ハルは桜谷小学校の2年生。8年間も生きているから、ハルはもう、たいていなことはわかっているつもり。

    両親の事、学校での友だちの事、いろいろ見て、考える。

    同じクラスになって、はじめて話すようになったカナは、赤ちゃんの時から友だちのユズの友だち。ユズは女の子だから、2年になってあんまりしゃべらなくなったけど、赤ちゃんの時から、母親が連れて出た公園デビューからの付き合いだ。
    他の男子と違っって、休み時間に1人でいる事が多いハル。
    カナとは、ユズたちと一緒の時にしか話したことはないけど、ハルはカナの事が気になってきた。

    初恋のお話。

  • 8歳のハルとカナの初めての恋の話。
    二人をはじめ、登場人物がそれぞれきっちり個性があり、生きて動いているように思える。
    ヨシタケシンスケさんの挿絵もぴったりで愛らしい。
    自分がこの年齢の頃には、もうこんなに無邪気ではなかったし、周囲もそうだったと思うが、あくまで二人が互いを見つけるまでが主題の短い物語なので、単純化してあるのも無理ないし、そのくらいの年齢の子達が読むのにはいいのだろうと思う。
    多分、8歳の私が読んだら、こんなキラキラした子供じゃない自分に落胆する気はするけど。

  • おもしろかった!
    小学2年生でこんな風に考えてる子いるのかな?って思ったけどそれは大人の勝手な先入観なのかも
    「人を好きになる」そのことを身を以て理解していくハルくんとカナちゃんが可愛くて愛おしいです
    作・ひこ田中さんなんだけどヨシタケさんの絵本を読んでいるかと錯覚するくらいイラストとすごくマッチしていました!

  • 小学2年生のハルとカナのおはなし。

    子どもの世界がほほえましくておもしろい。ヨシタケシンスケさんの絵が、ちょっとシュールなハルとカナに合ってていい。ちいさなちいさなかわいい恋のおはなし。シュウマくんがいい。

  • ヨシタケシンスケさんの絵に惹かれ、息子(リアル2年2組で、クラスメートにほんわか初恋中)に夜寝る前少しずつ読み聞かせました。
    息子はハルの気持ちに共感し、カナの行動には興味津々でした。
    親の立場で言うと、小2の気持ちがリアルで丁寧に優しく描かれていて、ハルとカナの行動や気持ち一つ一つに沿って、息子と会話を交わしながら息子の心情に触れる事ができました。

    親子で楽しめる素敵な物語です。
    もちろんヨシタケシンスケさんの挿絵がなければ、ここまで楽しめなかったと思います。

  • 小学生。男の子。女の子。恋。児童書。ハルとカナの日常にわいた疑問たち。何も知らなくても好きになることはある、好きになってから知ってもいいんだ!お兄ちゃんは1歳年上の時と2歳年上の時がある、はすごくわかる。ひこ・田中さんの物語とヨシタケシンスケさんの絵の組み合わせは最高だ。

  • 小学2年生のハルとカナ。

    「勇気がないっていえるハルくんって、勇気があると思うな。」
    そういってくれたカナのことが気になるハル。

    カナもハルのことが気になってしかたがない。

    目が合って
    笑顔をかわして
    あったかい気持ちになって
    頭の中がぼーっとして
    もっと知りたくなって...

    ひこ・田中が子どもの心の動きをやさしくつむぎ出し、
    ヨシタケシンスケの絵が彩りを添える。

  • タイムリープしてどっかに戻れるなら高校か大学時代からかなと考えていたけど小学校戻りたくなりました。なんで大人が子供を的確に表現できるのか、児童書の良作には本当に驚く。でも自分は二年生の時は初恋なんてまだまだで作中小学生的に言えば「女子なんてゲェだよ」でしたけどね。。

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ハルとカナの作品紹介

映画化された『お引越し』、『ごめん』など新機軸の児童文学を生み出し続けるひこ・田中さんの描いた小さな小さな恋の物語を、『りんごかもしれない』、『りゆうがあります』などの大ヒットで飛ぶ鳥を落とす勢いのイラストレーター、ヨシタケシンスケさんが、豊富な挿絵でさらにさらに世界をふくらませた一冊です。

8歳だって、恋をするんです!

ハルは、「大人は本当にややこしくて、がまん強い生き物だな」って思っている小学2年生。

カナは、停留所ごとにバスに乗ったり降りたりするカエルを思い浮かべているうちに、数を数えるのが好きになった、やっぱり小学2年生。

ハルは、休み時間になると、なんで男子は男子と、女子は女子と集まるのかなって不思議に思う。

カナは、ユズやキララといると楽しいし、安心できるけど、それって女の子どうしだからなのかな? って、これまた不思議に感じてる。

でも、ふたりとも、なんだか気持ちが変わってきたことに気がついてたんだ。

「わたし、ハルくんのこと」、「ぼく、カナちゃんのこと」、「もっともっと知りたいな」。

ハルとカナのKindle版

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