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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062204613
感想・レビュー・書評
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今回のも良かった♪
「ニ○○八年冬」を何度も読み返した。
病院帰りにスーパーで買い物するような気軽さで
ジャガー買うところが何度読んでも刺さる!
私もこういうカッコいい買い物ができる人になりたい
※昔一条ゆかり先生が大根買いに行った帰りだかに新車も買ったというエピソードを思い出した。
作家さんはこういうカッコいい方が多いのかなぁ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
谷川俊太郎さんの奥さんと初めて知った。
花を生けるためにある手、生活のイメージ。
目の付け所にびっくりさせられる。 -
人間が月に降り立ったことを喜べない人もいるんだと知って、価値観は多様だと改めて思いました。人類の進歩は、誰もが望んでいることだと信じてやまなかった自分をまだまだ視野が狭いと思い知りました。
そして、『月は昔を思い出すためにある』
すごく素敵な言葉で、月が出るのを心待ちにしました。読んだ日の月は、三日月がクスクス笑っているように感じました。
『死ぬとわかるのは自由の獲得』
死ぬとわかった時、ジタバタしないように生きているつもりですが、いざそうなった時にどんな自分でいるんだろうと思いました。
こんな風に割り切って残りの人生を楽しむ程、今を生きているのか考えさせられました。わかっているようで忘れてしまう、『今を生きる』ということはすごく難しいことです。