羊毛フェルトで刺す絵画「タブレーヌ」

著者 : 福田りお

• 講談社 (2017年9月29日発売)

作品紹介・あらすじ

【構成案】
・「タブレーヌ」ってどんなもの？（楽しさと利点）
・この本の使い方
・用意するもの（道具と材料）　
・布の適性、キャンバスのつくり方
・色の揃え方、色のつくり方
・下絵の描き方（図案の写し方）・基本の刺し方（「垂直！」を心がけるだけ）
◆絵画的作品の紹介とつくり方
・小品「小さな窓」に挑戦しよう……小品で基礎技術を教示
以下、作品＋図案の裏表になる繰り返し　各作品に制作のポイント解説つき！
◆刺しゅう的作品の紹介とつくり方
・小品「ビオラ」に挑戦しよう……小品で基礎技術を教示
以下、作品＋図案の裏表になる繰り返し　各作品に制作のポイント解説つき！
◆タブレーヌの自由な扉をひらこう（その他の作品の紹介とつくり方）
原則として作品＋図案の裏表になる繰り返し　各作品に制作のポイント解説つき！
ほか、適宜コラム（作品の使い方・布雑貨への応用についてなど）も掲載

著者プロフィール

大妻女子大学文学部卒業。育児に専念中の2003年、ニードルフェルティング手法に出合う。羊毛の手触りのよさ、手法のシンプルさ、フェルト化する感覚の面白さに惹かれ、以来独学でオリジナル作品の創作活動にはいる。リアルさと可愛らしさをあわせもつ作風が好評。立体モチーフからさらに表現を広げて、絵画的作品の制作も進め、2014年の個展『羊毛絵画展』で発表。ニードルフェルティング手芸の新しい世界に挑戦し続けている。著書には『羊毛フェルトのスイーツ』（日本ヴォーグ社）ほか、多数。

「2017年 『羊毛フェルトで刺す絵画「タブレーヌ」』 で使われていた紹介文から引用しています。」