- Amazon.co.jp ・本 (68ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062528788
作品紹介・あらすじ
オオカミのガブとヤギのメイがたどりついたのは希望の森か、それとも哀しみのはてなのか-。
感想・レビュー・書評
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だいすきなともだちがかわってしまって、キミのことなんてわすれてしまったらどうする?
いきることは、かわっていくことだけど、だいじなことまでわすれないといいね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生き残っていた「メイ」。
「ガブ」と目指していた
緑の森にたどり着き
いつも、ガブを待っていた。
毎日、考える事は
「ガブはどうしているだろう…」
「あの時のカブは、こんなだったな〜」
なんて、いつでも
ガブの事ばかり。
そんな、メイの事を
緑の森の動物たちは
いろんな「ウワサ」をしていた。
でも、メイはおかまいなし。
そんな、ある日。
この緑の森に
「オオカミが、やって来た」と
ウワサを聞く。
もしや…ガブでは ? ? ?
メイは嬉しくなって
ウワサの場所に急ぐ…。
遠くに見えるオオカミの姿。
確かにガブだ。
間違うはずがない。
嬉しくなって
走りよって行く、メイ。
しかし…
このオオカミ。
確かに、ガブだったのだが…
メイの知っているガブでは
なかった…。
昔の記憶がないのだ。
しかも、
最近はエサも無く
大好物のヤギの肉を探して
さまよっていたのだ…。
さぁ〜…
駆け寄って行く、メイ。
どうなるのか… -
《図書館》【再読】ガブの記憶戻ってよかった。もし、メイを食べてたら、ぞっとした。
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図書館本。オオカミと心を通わせたヤギ。遭難し、再会した時にはオオカミは変貌していた。再び心が通じることはあるのか…。
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絵がいい。森の深いかんじがする
2021/12/03読了 -
36歳で初めて見た「あらしのよるに」シリーズ。
絵本で泣きそうなくらい、切ない気持ちになってしまった…。
メイとガブ通して、人間界はなんてちっぽけなのか思った絵本でした。
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た ④20200318
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満月の夜は怖いと思いました。
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【あらすじ】
あのままでは終われなかった。オオカミのガブとヤギのメイがたどりついたのは希望の森か、それとも哀しみのはてなのか――。「あらしのよるに」シリーズ待望の続編刊行!
【感想】
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記憶喪失からの秘密の合い言葉、約束の月を二人で見る・・・って・・・
どこまでもロマンスやん・・・ロマンスがありあまるやん・・・そんなん・・・素敵やん・・・