風の海 迷宮の岸〈上〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 講談社 (1993年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062551144
感想・レビュー・書評
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世界がこういう仕組みで出来ているというのを1から考えたと思うと、本当にすごいと思います。色々な国がありますから推理小説のようにあれと繋がるのか!という面白さでスルスル読める。主人公の苦悩にうるっときたわ。
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<遇>
くしくもこの『風の海 迷宮の岸』とほぼ併読で『白銀の墟 玄の月』も読んでいる.どちらにも,とある「キリン」が出てくるが,じつわこの二つの物語の出路わ26年もの月日を隔てている.いやまこと面白い物語であるし僕にとってはこれまた奇遇なのである! -
蝕により、蓬莱(ほうらい:日本)に飛ばされ、人とし育った戴国の麒麟(きりん)泰麒(たいき)の話だ。まだ幼い麒麟にもなれない泰麒。しかし、天命により、自分の主となる戴国の王を選ばなければならない。泰麒の葛藤が始まる。
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再読
高里君…
なんて可愛らしい。
「魔性の子」の再読順のチョイスに正解した(^^)v
本作の次でもよかったかなぁ
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18年ぶりに新刊が出たので、復習の為に再読。
大まかな話は覚えていたけれど、細かいところは忘れていたので読んでよかったと思う。
これで心置きなく新刊が読めます。 -
再読
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泰麒が愛おしいすぎて!
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2019/8/14