- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062557610
作品紹介・あらすじ
ようやく自分の気持ちに気づき、アシュレイに伝えようとする守天。その刹那、東領の結界石にひびが入ったとの火急の報せが入る。アシュレイは魔族の侵入を防ぐため、ためらう守天を振り切って、空を蹴って駆けつける。シュラムから大量の毒を浴び、死の淵を彷徨うアシュレイ。守天は胸が裂けるような想いのなか、「治療」を決意するが…。未発表の短編「春宵一刻」の他、大幅加筆修正した短編「恋の季節其の一・二」を収録。
感想・レビュー・書評
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あまりの守天の態度の変貌ぶりについていけない。アシュレイの気持ちの上滑りもなあ。
アシュレイとその姉の両方が同性愛者というなら炎帝の次にどちらがついても世継ぎは生まれなくなる。それを回避するためにはどちらかが望まぬ行為をすることになる。こういう悲しいことを考えさせられる設定はなんなの詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010年10月15日
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御印があまりにも万能すぎて吹き出してしまった
そして攻(※武闘派)の女体化に衝撃走る -
表紙のティアランディアが麗しい♪東領の結界石にひびが入り、少しずつ天界に暗雲が立ち込めてきます。シュラムと戦って瀕死のアシュレイが痛々しかった。
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1巻以上かけてようやく気持ちが通じ合う、主カプ2人。このじれったさがイイ(?)魔物に主人公アシュレイがいたぶられるシーンがエロティックと残虐が紙一重だなと小説を読んではじめて気がついた…アレ陵辱シーンだったんだ! 不器用な主カプの恋模様を描いた短編が3作収録されてます。恋に狂ったティア(主カプの美人攻め様)の被害にあう柢王・桂花……vv
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沖さんのイラストも好き。