スヌーピーのもっと気楽に (2) のんびりがいい (講談社+α文庫)
- 講談社 (1995年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062561105
感想・レビュー・書評
-
大人になって、仕事で疲れている時に読むと、人生のもっと大切なことに気づかせてくれる本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2014-05-04)
-
リランがちょびっとだけ登場。二コマと一コマとか、コマ数の少ないページがちょっと目立つ印象がある。老人の話は、どれも妙に物悲しい。「どのころかは分からなくても、あのころはよかった」……
-
「スヌーピーのもっと気楽に2」4
著者 チャールズ・M・シュルツ
訳 谷川俊太郎
出版 講談社
p63より引用
“配られたトランプで勝負するっきゃないのさ…”
長年親しまれている新聞連載漫画を、日本語訳しオリジナル編
集を施した一冊。
犬のスヌーピーたちの何気ない日常が、ところどころ鋭い意見
と共に描かれています。
上記の引用は、どうして犬でいられるのかと聞かれたスヌーピ
ーの一言。無い物ねだりをするよりも、今ある手駒でやりくりし
た方が、物事は前に進みやすいのかも知れません。
登場人物達は小学生なのでしょうけれども、なんとも言えず大
人びているというかひねくれているというか、ユニークな人物が
多いです。
野口悠紀雄氏の著作で読んだと記憶していますが、若年世代の
日常英会話のお手本として良いらしいです。コマの外に英語も書
かれているので、英会話の入り口としても読みやすい一冊だと思
います。
ーーーーー -
1ページ読むだけで気楽になれる。
英訳もついていて勉強にもなる。
常に持ち歩きたい一冊。 -
[2010.07読み終わり]
スヌーピーが預けられる話はちょっと感動します。 -
こころの問題をやさしく、寓話的に描くコミック集。対訳付きで英語の勉強にもなるし、訳を谷川俊太郎が書いているというのも素晴らしい。
-
ここにレビューを記入してください