- Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062563642
感想・レビュー・書評
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池田勇人と佐藤栄作の激突
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日本権力闘争史。
権力の甘い魅力に抗しれる者なし。池田勇人、佐藤栄作も例外なくそうであった。 -
第2次大戦の敗戦によって、GHQの日本占領が始まる。多くの政治家が公職追放され、昭和21年5月、吉田茂が総理大臣に就任、新たな国家体制がスタートする。それは、以後脈々と続く吉田学校の始まり。
戸川猪佐武のベストセラー『小説吉田学校』を、劇画界の巨匠さいとう・たかをが描いた戦後日本史全10巻。
戦後首相の系譜に沿って(吉田茂 -片山哲-芦田均-吉田茂-鳩山一郎-石橋湛山-岸信介-池田勇人-佐藤栄作-田中角栄-三木武夫-福田赳夫-大平正芳-鈴木善幸-中曽根康弘まで)、その人間模様や政治手腕・駆け引きなどが、赤裸々に描かれている。
戦後史を概略的に掴む上で、中学生・高校生そして大学生にもお奨めのシリーズ。 -
4062563649 535p 2000・6・14 5刷
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池田勇人と佐藤栄作の激突
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第四巻は吉田茂の弟子である「吉田学校」の優等生である池田勇人・佐藤栄作にスポットが当てられています。池田の高度経済成長から、佐藤の最長不倒政権を描きます。
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このシリーズ、面白いです。日本の戦後政治を概観できます。第10巻中曽根康弘で終わっているので、その後も気になるところ。
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いよいよ角さん登場間近!!