将棋名勝負の全秘話全実話 (講談社+アルファ文庫 D 20-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062566438

感想・レビュー・書評

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  • 1936年生まれ、将棋観戦記者の山田史生さんの「将棋名勝負の全秘話全実話」、2002.7発行です。少し古いですが裏話など楽しく読了しました。中心は羽生善治さんです。羽生さんの尊敬する棋士、指してみたかった棋士は升田幸三さんで、升田将棋は現代の将棋に近い感覚だったそうです。一番影響を受けた棋士は谷川浩司さんと。羽生さんの「アマは指したい手を指し、プロは相手の指したい手を消す。それが大きな違いでしょうか」の言葉、なるほどなと感心しました!

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著者プロフィール

1959年、福井県生まれ。東北大学文学部卒業。東北大学大学院修了。博士(文学)。現在、弘前大学教育学部教授。著書に『門無き門より入れ 精読「無門関」』(大蔵出版)『禅問答100撰』(東京堂出版)『龐居士の語録 さあこい!禅問答』(東方書店)『物語として読む 全訳論語・決定版』(トランスビュー)など。

「2020年 『哲学として読む 老子 全訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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