統計グラフのウラ・オモテ―初歩から学ぶ、グラフの「読み書き」 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062574976

作品紹介・あらすじ

新聞や雑誌のグラフを鵜呑みにするのは危険!?ソフトを使えば「良いグラフ」が書ける?目で見て情報がわかる、"オモテ向き"は便利なグラフも書き方を誤ると「誤解を招くグラフ」に。まずは良いグラフの書き方をつかんで、グラフにひそむ意味を探る、正しい読み方も身につけよう。豊富な実例を使い、グラフを"ウラ打ち"する統計的考え方をわかりやすく解説した入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 2021年11月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00223790

  • だめな事例も多く、よい。実用的。
    (参考図書)情報をよむ統計学 9分冊 こ

  • 2021/08/09
    版元品切れ・重版未定だったので、bookoff onlineで登録しておいたので入荷し、ぶじに購入できた。

    2019/01/04
    たまたま、図書館の開架で見つけたのだが、こういう本を探していたのだ。グラフの書き方というか、表現の仕方、逆からみると、なにをグラフ作者はやろうとしているのか。について書いてある本。この本はもっと早く知りたかったよ。タグにも入れたが購入予定です。

  • 2009/11/28

  • 義務教育でこういうことを教えれば算数・数学が将来役に立たないなんて意見は出てこなくなるんじゃないかなぁ。

  • 統計に関する知識がない素人にはすらすら読めるとは言い難いけれど、そのグラフをどのような手順で書くのかから解説が始まる形式はとても良かったと思う。
    最小自乗法とか、関係式の想定などは、私にはちょっと復習が必要かも。
    この本ですべて用が足りるとうれしいけれど・・・この辺りの説明を一冊でするにはボリューム的に無理なのかな。

  • 今まで目にしたことがない考え方も多く、おもしろかったことはおもしろかったです。ただ、ちょっと詰め込み過ぎてて理解が難しいところもありました。

  • グラフをつくるときにあまり意識せずに適当なグラフを

    つくっていたなと反省しまくりでした

    とりあえずグラフをのせるというのではなく

    モラルと戦略をもってプレゼンせねば。。。

  • やはりまだまだ修行が必要です。

  • ■グラフの位置づけ
    ・グラフはある問題意識を持って、情報の数値部分を表現する
    ・その情報からどんなことが読み取れるかを説明する。

    ■グラフの仕様設計
    ・「基礎データ」の扱い方
    ・どんな方法で求めたデータか、必要な事前処理はなにか
    ・グラフの効用→説明のロジックを目で追うことができる

    ■その他
    ・風配図=レーダーチャート
    ・平均値、偏差、標準偏差
    ・3点移動平均、スムージング
    ・最小自乗法による傾向線

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