愛と誠(1) (講談社漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062609852

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  • 令嬢早乙女愛は子供の頃別荘でスキーをしているとき魔のスロープで死にかける。既のところで助けた大賀誠は、額に大きな傷を負うも自身が人助けをしたことをひた隠す。

    この怪我がきっかけで誠は小学校を1年留年し、両親は不仲に。成長して不良になり喧嘩に明け暮れる。誠の騒動がきっかけで父親は仕事をクビになり両親は離婚。誠は悪の道へ。

    愛は8年ぶりに別荘があった避暑地に級友と共にキャンプへ。誠がカツアゲに登場。愛は額の傷から誠であると気付くが誠は気付かず。カツアゲの途中で警察に捕まる誠。

    東京に戻った愛は父親にねだり誠を釈放させ、自分と同じ学校に通わせることに。

    誠は学校で好き放題。ラグビー部とボクシング部の両方に良い顔をしつつ、他の生徒を脅す。

    中等部きっての秀才岩清水弘は愛にラブレター渡し、君のためなら死ねると伝えるも、愛は返事をしない。愛は自分を救ってくれた頃の誠のためなら死ねると思う.

    生徒の門前で誠への愛を否定しなかった愛.周囲は愛を蔑む.誠はアルバイトしなければいけないから部活ができないと駄々をこねて愛に迫る.父親からの支援を断られた愛は自分が部活をやめアルバイトをする.前金を誠に渡す.

  • 全10巻 完結

  • 暑苦しくってヌケやしないから

  • 映画が面白かったので。
    だいぶシリアスですね。

  • 後半のグダグダ感がいただけない。高原由紀は良いキャラだった。

  • 劇的なはじまり。

  • 全10巻

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著者プロフィール

ながやす 巧(ながやす たくみ)
1949年生まれの漫画家。長崎県生まれ、熊本県育ち。貸本劇画作家としてデビュー、南波健二プロダクションアシスタントを経て独立し、1969年『男になれ』で商業誌デビューを果たした。原作を元にしたコミック作が多く、なかでも浅田次郎小説が多い。
代表作として、講談社漫画賞を受賞した梶原一騎原作『愛と誠』、第39回日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞した『壬生義士伝』、そして『画業45年記念出版 ながやす巧 作品集』など。

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